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正直どうでもいい

こんな名前ですが好きな漫画の感想をかくブログです

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[本]2010年下半期読書感想まとめ。

2010年もいよいよ終わってしまうようです。
今年はリアルでもネットでも激動の1年間でした。大変でしたが楽しかったですね。
さて年末ということで、恒例(?)の、漫画感想記事リストの更新です。
今回は2010年7月~12月の下半期で行った漫画記事のまとめ。
しかし2010上半期まとめの更新の時、なにをボケていたのか1月~5月のみで更新をしてしまいまして、すっかり忘れていた6月と合わせての下半期まとめ更新となります。
・・・正直どうでもいいですか。そうですよね。



★★★★★

鋼の錬金術師 27巻 (11/28)
惑星のさみだれ 10巻 (12/13)

満点2作。どちらも素晴らしい結末を迎えた長編シリーズです。
「鋼の錬金術術師」は説明不要の大ヒットファンタジー漫画。シリーズ通して完成度高し!
骨太な物語とその中の強いメッセージ性は、自分の中に長く残ることになりそうです。
「惑星のさみだれ」は不思議とゆるい空気が癖になる漫画。過去と今、そして繋がっていく未来を描いたストーリーが魅力的でした。演出の妙を堪能できる作品でもあり、何度もゾクゾクさせられました。



★★★★☆

薔薇だって書けるよ (07/06)
BUTTER!!! 1巻 (07/26)
今日のあすかショー 1巻 (08/20)
FULL SWING 1巻 (09/12)
はつきあい 1巻 (10/01)
R-中学生 1巻 (10/30)

6作。1巻が多いですね、新作には結構高めに点数を付けてしまう傾向があるかも知れません。いやしかしどれも凄く楽しめた作品で、並べて見直してみると納得のラインナップ。
「BUTTER!!!」「FULL SWING」は青春ムード全開でたまらない作品たち。
「はつきあい」は何度ニヤニヤしながらベッドの上でのたうち回ったかw
「R-中学生」は不思議なエネルギーに満ちた作品。思春期万歳!が、2巻はいつになるか・・・。



★★★★

冬の終わり、青の匂い (06/02)
ブレイクブレイド 8巻 (06/05)
高杉さん家のおべんとう 1巻 (06/13)
虹ヶ原ホログラフ (06/20)
メイドいんジャパン 1巻 (06/23)
男子高校生の日常 2巻 (06/23)
高杉さん家のおべんとう 2巻 (06/29)
フェアリアルガーデン 5巻 (07/10)
ドリフターズ 1巻 (07/11)
アマガミ Precious diary 1巻 (07/22)
琴浦さん 1巻 (08/04)
きみのカケラ 7巻 (08/13)
鋼の錬金術師 26巻 (08/17)
夏のかけら (08/26)
きみのカケラ 9巻 (08/30)
ムジブギョー 2巻 (09/02)
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 6巻 (09/09)
ぴよぴよ 水上悟志短編集Vol.2 (09/18)
flat 1巻 (09/21)
馬鹿者のすべて 1巻 (09/24)
おくさん 1巻 (09/28)
むすんでひらいて 1巻 (10/07)
加納家の事情 上下巻 (10/12)
ハンザスカイ 3巻 (10/15)
イヴの時間 1巻 (10/20)
男子高校生の日常 3巻 (10/23)
楽園 Le Paradis Vol.4 (11/11)
三日月の蜜 (11/15)
アマガミ Precious diary 2巻 (11/17)
3月のライオン 5巻 (12/07)
となりの怪物くん 6巻 (12/18)

どっと増えて31作。
「ドリフターズ」「ハンザスカイ」「となりの怪物くん」等、数多く自分の注目作が。
「むすんでひらいて」は手堅く上手いラブコメ。「馬鹿者のすべて」は予測不能の展開が楽しみな作品。「フェアリアルガーデン」の結末はやや打ち切りっぽくて残念でしたが、みねね先生復活を強く印象付けた秀作でした。
「メイドいんジャパン」も最終巻まで読みましたが、いやはや凄い漫画でしたこれは。
あ、「ムシブギョー」は年明け発売の少年サンデー6号にてリニューアル連載開始ですよ!
連載が終わって何の続報も無かった時期はビクビクしてましたが、本誌でも応援継続します。



★★★☆

世界の果ての十七歳 (06/07)
みつどもえ 9巻 (06/09)
アマガミ Sincerely yours 1巻 (06/18)
森田さんは無口 2巻 (07/01)
恋愛専科 1巻 (07/13)
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 6巻 (07/20)
マチキネマ (08/01)
こえでおしごと! 4巻 (08/07)
連鎖 MODERN ENIGMA (08/10)
きみのカケラ 8巻 (08/23)
野ばら 1巻 (09/04)
O/A 2巻 (09/06)
たいようのいえ 1巻 (09/15)
スキエンティア (10/04)
アマガミLove goes on! 1巻 (10/18)
ウシハル 1巻 (10/26)
セカイのミカタ 1巻 (11/04)
キスメグルセカイ 1巻 (11/07)
ハレルヤオーバードライブ! 3巻 (11/19)
ききみみ図鑑 (11/22)
爆麗音 7巻 (11/24)
百姓貴族 1巻 (11/30)
君と僕。 9巻 (12/02)
ピーチ・オン・ザ・ビーチ 1巻 (12/15)
たいようのいえ 2巻 (12/21)

25作。
「ハレルヤオーバードライブ!」は個人的に凄く期待してる青春バンドストーリー。
「野ばら」はFellows!本誌でも毎度様々な物語を見せてくれて楽しい作品。素朴な味わい。
「たいようのいえ」はタアモさんのオリジナル長編連載ということで引き続き楽しみ!
そしてHOTDは次の単行本いつになるんだろうなー・・・。単行本派なのでやきもきしてます。



以上。下半期の単行本レビュー更新は64回でした。
まぁまぁ頑張れてたと思うのですが、1つ記事を書くのに無駄に時間をかけすぎていて記事の量産性に欠けるので、その改善が今後の課題かなぁ。もっと更新したいのですが・・・。
では2011年も良い漫画と出会えることを願いつつ、今日は終わるとします。

良いお年を。
 

[本]クリスマスだからエロ漫画2010!

モンハンに某電車3にと最近ゲームやってばかりな漣です。
やたら流れてる「クリスマスキャロルの頃には」にもそろそろ飽きてきたところですが・・・さて今年もクリスマスがやって来てしまいましたね。自分は1人静かな夜を迎える予定です。
しかしせっかくのクリスマス。何もしないのはもったいない・・・。というわけで、

1人の夜にはエロ漫画だ!
クリスマスだからこそのエロ漫画2010ー!


・・・という、あまりにも哀しい今回の更新・・・。
一応このブログはFC2カテゴリ的にはアダルトブログになっているのでたまにはアダルトブログっぽいことでもしてみようかと・・・。それとこういうまとめ記事やってみたかったのもあります。
というわけで、2010年発売された成年向け漫画で、お気に入りの単行本5作を紹介。
幅広く読めているわけではないので、ジャンルはやや偏り気味?ですが・・・
順位は特に決めてありません。



俺専彼女 (MUJINコミックス)俺専彼女 (MUJINコミックス)
(2010/03/05)
小暮 マリコ

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小暮マリコさんの「俺専彼女」。
順位は特に決めてない・・・と先ほど書きましたが、今年のNo.1をどうしても決めろと言うなら自分はこの作品を選ぶかもしれません。それほどジャストミートした1冊です。
全て1話完結で、様々なヒロインを楽しめる構成となっているのですが
どのヒロインも可愛すぎてまじどうなるんだよ俺って気分でした、初読時。
色んな生活の女の子たちですが、やたら肉付きがよく、そして主人公のことが大好きだという基本は変わらず、その上でそれぞれの特徴にあったエロスを見せつけてくれます。
1話目「夜伽のススメ」は、主人公専属のメイドに夜伽を迫られるという話なのですが
メイドである彼女をやりたい放題にするのではなく、あえて彼女にお願いをさせて、彼女がされたいように動いてあげる、という中々グッと来るアレがですね!
他にも主人公の誕生日だからといつもは素直になれない彼女が「今日だけなんだからね」と自分に甘えてもらおうとする「今日は特別!」や、
無表情ヒロインがラストに見せる清々しい笑顔にキュンとする「となりの不思議ちゃん」、
身体の小ささゆえに挿入が上手くいかず、主人公のために『拡張』に挑むも、結局主人公に拡張されまくる先輩ヒロインリカさんがヤバかわいい「ちいさい彼女」、
・・・などなど、全部を紹介したいほど、魅力的な物語が揃っています。
ちなみに個人的に一番好きなヒロインは「白色は正義!」の夏生ちゃん。
元気よくておっぱい大きくて甘えん坊だってさ!そりゃあ好きになるわ!白スクも眩しい!

20101223182049.jpg

全作品がヒロインと主人公の相思相愛、一対一での行為であり、「俺専彼女」という単行本タイトルにも納得。特別アブノーマルなプレイがあるわけではありませんが、Hシーンは濃厚で読み応え十分!
ヒロインはみんな巨乳、ほとんどが学生という設定となっています。
薄めですが毛は書きこまれていますので、そこが気になる方は注意ですが
汁ダクなHシーン、可愛すぎるヒロインたち、文句なしにニヤニヤできる純愛ストーリー
何の文句もないパーフェクトな出来でした。広くオススメしたい一冊です。



えろかわびっっっち (メガストアコミックスシリーズ No. 268)えろかわびっっっち (メガストアコミックスシリーズ No. 268)
(2010/06/25)
らっこ

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らっこ先生の「えろかわびっっっち」です。
ひたすらハイテンションエロスで爆走する清々しい一冊!
エロ漫画らしいといえばエロ漫画らしいですね。やたらエネルギッシュw
タイトルから「びっち」とあるように、積極的な女の子キャラがズラリ。
しかし誰彼かまわず寝るようなビッチでは無く純愛系なのも個人的には有難いです。

20101223182016.jpg

ヒロインたちはみんな成熟した体つきをしており、実に肉感的。
少々やりすぎなようにも思えてくる大胆な性器描写もまたエロいのですよ!
内容はどれも純愛系のエロではありますが、中でもやや異色な「ちょっとだけ・ド・HENTAI!」が個人的には一番好き。上の画像のヒロインが登場するお話で、肉体改造大好きな彼女にHを迫られるシチュが非常に燃える上、ラストのオチも秀逸。
「10000回目のデート」のえりんちゃんも可愛そうだけどそこが可愛いw
襲って欲しいのに、普通のシチュじゃあ興奮してくれない彼氏さんのキャラも良いなぁ。
胸のサイズはみんな大き目。みんな主人公にゾッコンでいてくれます。
もちろんエロいのですが、なんだか元気を貰えるような、楽しい単行本かと思います。
バカエロ作品ばかりで気楽に読むことができるのが良い。
イメージとして、なんだかみちみちに「詰まってる」感じがする1冊です。



あまみドコロ (メガストアコミックスシリーズ No. 262)あまみドコロ (メガストアコミックスシリーズ No. 262)
(2010/05/25)
睦茸

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睦茸さん2冊目の単行本「あまみドコロ」。
初単行本「ちちこき」もナイスな1冊でしたが、本作は純愛に特化した内容となっており
甘えん坊でむっちむちなヒロインとの粘度高めな絡みを存分に味わえる一冊になっています。
柔らかすぎてたまにスライムみたいに見えてもくるむにゅむにゅボディが非常に魅力的。
ロリ爆乳な妹と意地っ張り貧乳な姉にサンドイッチされる「いやしまい」、おっぱい大好き主人公の元に巨乳アンドロイドがやってくる「やわらかアンリミテッド」等、粒ぞろいの短編が収録されていますが、中でもやはり表題作「あまみドコロ」の破壊力は凄まじいなと!
ヒロイン・あまみは所かまわず主人公に迫ってくるキス魔、けれどHなことには耐性のないクーデレさんで、くりっと大きな黒い瞳が特徴的なやや幼い顔立ちかわいらしいのですが、
普段クールな彼女がHの時に見せる慌てた表情や極限状態でのしぐさもまた堪らない!
繋がったままのキスシーンがとても多いのも自分的には見逃せないポイントですよ!
終始ラブラブでいてくれるので読んでて余計な心配をする必要もなし。
というか個人的にはこの作品はエロよりも日常パートでの主人公とあまみちゃんの、なんでもないように繰り広げられる甘いラブコメシーンの方が好きかも知れない・・・?

20101223182037.jpg

キスシーンの豊富な作品ですが、そのどれもが感情がこもってて素敵。
幸せそうな女の子を見ていると思わず死文も笑顔になってしまいますね・・・ほっこり。
和姦・巨乳派の方ならとりあえず読んでおいて損は無いのではないかと思います。
2010年一番読み返したエロ漫画はこれかもしれません。
甘すぎるほど甘い、極上のイチャラブエロスです。



シスドリ (TENMAコミックス LO)シスドリ (TENMAコミックス LO)
(2010/06/25)
ねんど。

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ねんど。さんの「シスドリ」。
LOの単行本ですので、若干ヒロインの年齢にブレはありますが全部ロリ作品。
08年に発売された「美少女しすたあ小悪魔系」という単行本に収録されている「シスタードリラー」、その続編である第2~5話をメインとした単行本です。「シスドリ」はその略ですね。
しかし「美少女しすたあ小悪魔系」を読んでいなくても楽しめるようになっています。

20101223182045.jpg

まー何と言っても「シスタードリラー」のあいちゃんがかわいい!
主人公は完全にシスコン野郎ですが、あいちゃんもそれに負けないくらいのお兄ちゃん大好きっ娘。憎まれ口を叩いてもそれはお兄ちゃんに自分のことを気にしていて欲しいからだったり、少しずつ大人になっていく自分の身体の変化を恥ずかしがってだったりで・・・まぁ何と言うかベスト・オブ・妹。俺もあいちゃんに涎たらされたりカテーテルプレイをしたいんだ!(
Hのたびに涙目になったり兄にしがみつくようにしたり・・・細かな仕草にも心掴まされます。
黒髪ロングで生意気なロリぃ妹とかもう完璧すぎて何も言えない・・・!
シスタードリラーシリーズは一応5でラストを迎えているみたいですが
まだまだ続けられそうな感もあるので、ちょっと夢見てたりします。
というのもあいちゃんが可愛すぎるってだけじゃなく、そのお友達が・・・!
シスドリ最終話であいちゃんのお友達が登場したのですが、その彼女がちょっと裏がありそうな性格でして、こりゃ兄妹と彼女での3Pが来るのかなー楽しみだーと思いきやまさかの友達スルー!普通に兄妹のみ!
そこは見せてくれよおおぉ!パンツだけ見せてサヨナラなんて悔しいんだ!
ということで芸能界入りしてからのシスタードリラー新章に期待しています。ギラギラ。

「シスタードリラー」以外にもかわいらしい女の子が登場する短編を5作収録。
中でも無垢な少女が快感に流され溺れていく様子が熱い「僕の友達」、清純そうで実は超淫乱な彼女に誠心誠意尽くされる「僕らの時間は終わらない」には破壊力満点!
というか外れのない単行本だったなと思います。愛らしいヒロインが勢ぞろい。
Hシーンに関して若干体位に偏りがありますが、そこはラブでカバー。
やや歪みはあっても全部純愛物。総じて安心して楽しめる単行本と思います。
俺も生えかけの毛をハムハムしてみたい。



チュー学生日記 (セラフィンコミックス)チュー学生日記 (セラフィンコミックス)
(2010/02/05)
岡田 コウ

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岡田コウ先生2冊目の単行本「チュー学生日記」です。
女子中学生2人に想い寄せられる「ぬくもりを」シリーズ、宿泊先でロリっ娘たちから素敵なサービスを受ける「なかよしこよし」とその幼女たちの百合百合したやりとりを描く「たからもの」、そして兄と教師の間で揺れるヒロインが艶めかしい「メジルシ」「秘め事」。
大半がシリーズものになっているので、深く物語を楽しめる1冊になっているのでは。
しかしなんと言っても女の子が可愛い!上の作品でも繰り返してきた言葉ですが、可愛いのだからしょうがない!
特に「ぬくもりを」登場のあやちゃんとやよいちゃんは愛らしいのなんの・・・!
仔犬みたいなあやちゃんと、素直になれないけど押しに弱いやよいちゃん。
色んなことにいっぱいいっぱいになってしまう思春期の不安定さや、Hシーンでの全身で感じてくれてる様子、読んでいて非常に惹きこまれましたね。ゾクゾクするほどの興奮!

20101223182237.jpg (クリック拡大)

こんなに主人公を羨ましいと思うことは少ないですね。おのれ本田!
全編通して愛の溢れた、読み心地のいい作品になっていたと思います。
女の子かわいらしさもエロさもハイレベル。

ここまであげてきた成年漫画の傾向を見ても、自分が純愛エロが好きなことは明確ですが
そういう意味ではこの「チュー学生日記」は自分の中で落とし穴的存在でした。
「ぬくもりを」「なかよしこよし」は笑顔でいられる内容でしたが
残る「メジルシ」がクセモノで、いわゆるNTR。
しかも40P程もある相当なボリュームで、ねっとりとヒロインが堕とされていく様子が描かれています。油断していただけに結構な衝撃でした・・・。
罪悪感と未知の快楽とで訳が分からなくなってしまっているのは確かに燃えるものはあるのですが、しかしやはり複雑でもありました。エロい上に面白いので全然アリではあるのですが。
続く「秘め事」は、まるであの出来事を消し去ろうするように積極的に兄を求める妹が描かれ
エロ関係なく、深みのある物語を楽しむことができるのではと。
自分を繋ぎとめていて欲しい・・・痛いほど切ない少女の気持ち。
続きが気になる終わり方ですが・・・ここで締めるからこそ良い、かな。

繊細なタッチで描かれる少女たちはどの娘も等身大な魅力に溢れています。
しかしながら繊細さや雰囲気でごまかさずにしっかりとエロスを、というか局部を描いてくれている作品でもあり、より生々しい興奮を与えてくれる大きな要因になっているようにも感じます。
書きこまれたたくさんの描き文字は、執拗に女の子を責めてる風で興奮させられますね。
カバー裏のイラストなんかこれだけでごちそうさまでしたです。んにゃーエロい。
総じてクオリティーの高い単行本であることは確かですが
全編純愛モノを期待しているとかなりのダメージを負うかもしれない内容。
まぁ、それでもお気に入りの単行本であることには間違いないです。
「少女」を巡るこの物語たちは、なんにせよ愛しくエロく、そして素敵です。

ちなみに先生は冬コミで「なかよしこよし」の短編を出されるようです。ひゃっはァー



以上、成年漫画5作の紹介でした。
次はオマケというかなんというか、成年漫画ではないので省いたこの単行本。

イロドリ (バンブー・コミックス DOKI SELECT)イロドリ (バンブー・コミックス DOKI SELECT)
(2010/07/17)
椋蔵(りょうぞう)

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椋蔵先生の初単行本(かと思われます)、「イロドリ COLORFUL DREAMS」。
内容はエロエロですが一応レーベル的に一般向けです。
1つの大学を舞台とした全9編収録の短編集で、なんとも青春臭くてこっぱずかしい恋愛劇を楽しむことができる1冊となっています。
色々なサークルが登場し、それぞれが少しずつ関係しながら進む物語。
大学サークルならでは独特の空気感もまた好きな感じ。もたついてるようなあのムード。

色々と好きな点はあるのですが、中でもセリフには特に惹かれます。
ヒロイン達が感極まった時に発する言葉達が、本当に幸福感に満ちているのです。
「私が縁起できなくなるくらいに・・・先輩の事好きにさせてください」
「もっと私にえっちなこと言わせて」とかね!
逃げ出したくなるような酷く甘いセリフの数々・・・!
そして女の子のトロトロに気持ち良さそうな表情も素晴らしいのですよ!
様々な体つきの女性が登場してくれますが、それぞれの魅力があって良いですね。
椋蔵先生の描く女体は、何故だか本当に自分の好みを的確に付いてくる感じで・・・!
清涼感ある絵柄ながらHシーンはねっとりと情熱的。
胸のサイズは色々ですがやや巨乳多めでしょうか。オール和姦、ノーマルプレイ。
純粋に話が面白く、青春感満点な恋愛も楽しめました。
最後の最後にあるオチもニヤリと出来るいい1冊です。

ちなみに椋蔵先生のHPではエロWEB漫画「ベターガルズ」が読めます。
18禁ですが無料、しかもかなり面白いこちらも合わせてオススメです。



というわけで5作+1の紹介終わり。
他の作品で言うとtosh先生の「めんくい!」、イコール先生の「たわわん」も良かったです。
クリスマスだからエロ漫画だ!と屈折した考えで適当に書き始めましたが
こうして特定ジャンルで総括をやってみるのも楽しいものですね。またやってみようかな。
久しぶりにエロ漫画での更新ができて自分も満足しました・・・!

クリスマスをどのように過ごそうか・・・まだ悩み中の方もいるかと思います。
そんな時はエロ漫画でも読んで楽しくお過ごしになってはいかがでしょうか。

エロ漫画で素敵なクリスマスを!!

・・・別に押しつけるわけではないですけどね!
 

[本]好きでいてもいい? 『たいようのいえ』2巻

たいようのいえ(2) (デザートコミックス)たいようのいえ(2) (デザートコミックス)
(2010/12/13)
タアモ

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   私は どこにいっても 邪魔になってしまう

今日はタアモさんの「たいようのいえ」2巻で。
講談社・デザートで始まったこの連載も順調に進行しております。
年上幼馴染の社会人との共同生活を始めた真魚。
全てが新しいその環境の中で、基への想いも強まっていき・・・ついに告白をしてしまったのが1巻ラスト。2巻が実に気になる引きでした。
そんな感じで要注目の第2巻となります。



2巻は「邪魔」という単語が非常に重要で、重みあるワードになっていたなと思います。
真魚はわりと気が強い性格をしてはいますが、心の中はいつも不安だらけ。
強がっては少しずつ負の感情をため込んでいってしまうタイプでしょうか。
他人の邪魔をしたくない、邪魔になりたくないという一歩引いた関係性を保とうとしてるようにも見えます。傷ついた彼女は踏み込んだ一歩も戻してしまうし、言いたい言葉も伝えたい気持ちも呑みこんでしまう。
基に言えた「好き」も、「冗談だから気にしないで」なんて言葉で逃げてしまう。
安心したような、残念なような・・・。
1巻の告白はあまりにも性急だったとは思いますが
それでもこんな風にごまかしてしまうのは悲しかった。
基も基で、その言葉で安心してしまうし・・・その様子を見て一層ダメージを受ける真魚ちゃん。
自分のこの恋は彼には邪魔なのだと思ってしまう。
本当の気持ちを殺すことなんて慣れてる・・・そう心の中で呟く彼女は
その時かなり冷え切った目をしていて、なんだか保護欲が掻きたてられると言うか。
ちゃんと向き合いたいと思っているんだろうけれど・・・大人びてるし、臆病だ。
そんな女の子だからこそ、幸せになって欲しいなと心から思えたりします。

そうして恋愛感情を打ち消そうとする真魚。
けれど精神的に弱ってしまったのか、熱を出して早退をしてしまいます。
心配かけされてはいけないと基に連絡もせず、ベッドで寝込む彼女ですが
目覚めると首にネギ、そして居間には眠る基と、いくつかの普段見ない料理。
イエス民間療法!帰宅した彼が真魚のためいろいろ頑張ってくれたようです。
寝ている彼女につきっきりで、一緒に眠ってもいた基。

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そっと額に触れる、大きな手のひら。
大切にされている実感で、この恋心を無くすことはできないと強く感じる真魚ちゃんでした。
基はやはりやる時はやってくれますね。良い包容力です。

一人で眠っている時の彼女のモノローグにあった、「この家にいると贅沢になる」という言葉は、彼女の性格や今の環境の尊さを、上手く現した言葉だなと感じました。
満たされることが恐いんだ、真魚は。
彼女はかつて、いや今も、大切なものをたくさん失ってしまっているから。
そんな彼女を変えていくのはやはりこの家なんだろう。
冷たくなってしまった心を温めていく、「たいようのいえ」なのです。



2巻ではさらに基の弟・大樹も登場しました。
真魚が家にいることに反対しているという前情報や、鋭い目つきとクールな口調のせいで
最初現れた時は結構ヒヤヒヤしたもんでしたが・・・一安心です。
彼は彼なりに考えがあって、真魚と基の同棲に反対をしていたのですね。
第6話は真魚・基・大樹それぞれの想いが上手く絡み合った秀逸なエピソードだったなと。
中村兄弟の胸に救う巨大な悲しみと、今もなお残る傷痕・・・
真魚だけでなく、彼らもまた色々なものを抱えているのですが
それでも、みんながいればそこは暖かいものなのかも知れません。
真魚の謎な美的センスに共鳴することができるのも面白いw

帯の漫画で本人も言っていますが、2巻では織田君がなかなか活躍。
それでもまだまだ見せ場は少ないのですが、今後物語にどう食い込んでくるのか。
しかし彼に告白を受けても、真魚は基一筋なご様子・・・がんばれ男の子!
まぁ自分は普通に真魚は基と結ばれてほしいんですけども、頑張る男の子は好きさ。
そうそう、ラジカルさんの正体もなるほどと。面白かったですね。
そしてまさかの恋のライバル化。基と彼女は両想いと真魚だけ知ってしまった形に。
自分がいなければ、基と彼女は上手くいく・・・はず。
ならば自分は、そして自分の恋心は「邪魔」なのではないか、なんて再び思ってしまう彼女ですが、ラジカルさんや織田くんの恋と、その吐露に触れて変わりつつあります。
彼らのように、もっとちゃんと自分と相手に向き合おう。

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空を見上げる、ちょっと前向きな表情・・・?
恋をする勇気を彼女は得たのかもしれません。
けれどそれは、ラジカルさんと戦う事にもなるわけで・・・続きが気になりますね。



さてまとめ。
相変わらずタアモさんのふわんふわんした優しい絵には癒されますね~・・・。
そしてそれに合った、切なくも暖かな素敵な物語となっています。
まだまだ物語がこじんまりまとまっている感はあるのですが
続きを早く読みたい!と思わせてくれる良い作品だと思います。
しかし、かなり読みやすい作品であるのですが、なんとなく重要なシーンも
さらりと描かれ、若干軽く流れてしまっているような気もします。
読み心地は良いのですが、心のガツンと来る強いインパクトがあるわけではないかなぁと。
それを強く求めすぎるのもちょっと違うかなぁと自分でも思っていますが。

少女漫画ですが、男性も比較的読みやすい作品だと思います。
何より黒髪ロング女子高生が幼馴染とひとつ屋根の下・・・という実に美味しい設定がですね!同棲ということで、あるあるハプニングもきちんと描かれています!
お風呂場で全裸バッタリは基本中の基本です!!

20101220225140.jpg

逆だー!

いや、これはこれで・・・という人も?
この後の「見えたかもしんない・・・!」ともじもじする真魚ちゃんには思わず見せたくなりますね。いや冗談ですけども。
・・・そんなこんなで「たいようのいえ」2巻でした。
連載も軌道に乗ってきたのでしょうか、「となりの怪物くん」との合同フェアも開催されています。今後もどんどん伸びていって欲しい作品の1つです。

『たいようのいえ』2巻 ・・・・・・・・・★★★☆
揺れながらも少しずつ変わっていく主人公。素直に続きが楽しみな作品。3巻は5月発売予定。

[本]「好き」が響くそれぞれのバレンタイン 『となりの怪物くん』6巻

モンハンやってます。久しぶりにゲームに熱くなってます。
となりの怪物くん(6) (デザートコミックス)となりの怪物くん(6) (デザートコミックス)
(2010/12/13)
ろびこ

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   でも 私も吉田くんにあげたい

「となりの怪物くん」6巻です。
今回の表紙ではカバー裏でも本人が触れていますが、ようやくササヤン登場!
好きなキャラだけにテンションが上がるというものですが、それだけでなく
春が満面の笑顔で肩を組んでいるというのも、グッときますねぇ。
この身長差もなんとも微笑ましいのです。

前置きはおいときまして、さらりとあらすじを。
1泊2日のスキー旅行から帰ってきたいつものメンバー。
ちょっぴり成長したり関係こじれたりな彼らですが、この巻の本番はあの日です。
いよいよ近づく2月中旬!そう、全国の学生たちが浮かれ沸くあのイベントが!
夏目さん的キャラになるなら・・・さて、2月14日は何の日でしょうかっ!?

20101215022317.jpg

雫の誕生日でした。

バレンタインイベントと誕生日イベントを同時にこなしてしまう内容ギッシリ第6巻!



今回はなんと言っても大島さんですね。
春に恋する彼女の境遇は、読むたびチクリと胸が痛むものでしたが
今回は過去最大級かと思われる痛さ。彼女はしかもそれを選択したのです。
甘いだけがバレンタインではない・・・か。

雫と春の邪魔をしたくないと、春にチョコを渡そうとは考えない大島さん。
遠慮しなくていいと言われても、「遠慮じゃない」と返してしまう彼女は
そもそも春が自分に振り向いてくれるなんてありえないと考えてしまってるんだなぁ。
勝てる見込みのない勝負をわざわざするなんて、虚しいだけだと。
これは彼女が弱気なわけではなく、春と雫の確然とした関係を信じているからこそだろう。
けれどそれで犠牲になるのは、行き場を失った自分の恋心。
大島さんは本当に優しい女の子なのですが(なんとなく雫より主人公っぽくも見える)、かなり切ないポジションにいるよなぁとしみじみ・・・。
でも大切にしているこの想いを、胸に閉じ込めておくだけなんて悲しいじゃないか。
自分の気持ちに正直に居なきゃ、満足はできない。
たとえそれで傷ついても。恋が報われなくても。ついに行動を起こす大島さんです。
誠実ですこし臆病で彼女が振り絞った勇気には、思わず熱くなってしまうというもの・・・!
大島さんが雫に「明日吉田くんにチョコを渡そうと思うの」と伝えるシーンはこの巻のハイライトかなと。見所の多い巻ではありましたが、個人的に。
けれどそのシーンでも、雫と争おうなんて考えは彼女に無いように思える。
ちょっとだけ期待をしているようにも感じるが、結果的に、彼女は選ぶ。

20101215022300.jpg (クリック拡大)

「頑張ってね」

雫へと向かう春を引きとめることはせず、励ましの言葉を口にする。
笑顔で、雫へと向かう春を送り出すのです。

大島さんのモノローグもまた切なさが炸裂してて困る・・・。
「やっぱりいいなあ たまに恐いけどすごく優しい所も
 変だけど一生懸命な所も いつも水谷さんにまっすぐな所も
大島さんが好きなのは、雫を好きな春なんですね。
あー・・・納得はできるけど、したいけど、やっぱり切ないです。
なんとか幸せになって欲しいなぁ、大島さん。ほんといい女の子ですよ。



しかし自分は雫大好き人間であります。(え
今回のバレンタインエピソードは、また雫が可愛いのなんの。
春にあげるチョコを「本命」にするために、ちょっとだけ特別にしたりするのです。赤面しながら。くおー!特別と言っても他のよりチョコ1個多いだけなのですが、そうすることで彼女の中の意識は間違いなく変わるもので。「自分は春に特別なチョコをあげるんだ」っていうね。むふー!
そして大島さんの決意によって生み出された抜群の切なさに苦しめられるのと同時
雫のかわいさに悶えてしまったのもまた事実なのですよ・・・・・・!!
大島さんも春のことが好きだという事実を知った雫は、気が気でない様子。
大したきっかけもなく自分に好意を寄せてきた春のこと・・・
誰かからまっすぐ好きだと伝えられたら、彼はどうするのだろうか・・・?

20101216213820.jpg

大島さんの告白に簡単に流される春を妄想し
「私にも言ったくせに!ウソつき!」と勝手に拗ねる雫にはなんかもうほっぺた落ちる。

しかしさて、ラブコメ展開続く雫パートも楽しいばかりではありません。
誕生日、ということで雫の家庭環境についてクローズアップされており
母親不在の寂しさや不安を必死に押し殺してきた彼女の過去も描かれます。
いつも何でもないような顔で何でもしてしまう雫ですが
それはあのような過去があったからなわけで・・・彼女の強さには、ちゃんと訳があったと。
でもまだまだ高校生、強くなりきれない時もあります。
そんな時彼女の手を力強くも優しくひいてくれるのは、春なんですね。
6終盤の甘甘な展開で当然のごとく悶絶してしまった自分です。

お母さんに関しては、雫の初々しいリアクションが見れてそこも嬉しかったです。
あの表情こそが、本人も自覚していない彼女の「素」なんだなぁと思ったり。
春にペースを崩されて、それをまんざらでもなく受け入れられるようになった?雫でした。
雫のお母さんにはかなり不安があったのですが、予想を良い方向に裏切られました。
オマケの4コマ漫画の内容も、ギャグチックではありますがしっかりした家族の絆が見られてほっこりです。顔出しはいつになるかな。
それと今回、雫の弟も初お目見えしましたね(初だったはず・・・
彼自身掴みどころのない良いキャラしてますし、雫の溺愛っぷりもまた面白いw



ではまとめ。
バレンタインと雫の誕生日、ダブルで美味しいイベントを収めた第六巻でした。
それぞれのキャラクターが違った思いを胸に迎えたバレンタインは
心から幸せになれる笑顔があり、溢れんばかりの切なさを湛えた笑顔もあり…。
そして微妙な人間関係の進展も見受けられた巻でもあります。
この巻でササヤンと春・夏目さんの関係もより良く、強くなったのではないかなと。
それぞれ お女性キャラもより深くなり、いい味出てきましたね。大島さんも。
しかしまさかの伏兵・ユウちゃんには驚きましたが・・・!まさかあんな事がw
それと忘れてならない、みっちゃんさんとササヤンの緊張感あるやり取りにも痺れました。
答えはまだ出さないけど、夏目さんをちゃんと想ってあげてるのは確認できますし、みっちゃんさんの今後も気になるところ。大人な大人ですよね。底が見えない。卑怯ともとれるけれど、大人としてある意味正しい位置に居続けている人物。
けれどそんな彼も少しずつ動いていっているようにも見えますね。
細かなところで色々な話が進んでいますねぇ。じりじりと。
こうして上げてみたら、ますます青春群像劇としての色が強まったようにも思います。
どのキャラクターも魅力的で、みんなを応援したくなる作品です。
しかし最近春が平和すぎる感じもするので、そろそろ落としてくる予感も。
この平穏は彼の成長の証なのですが、展開的にやや恐くもあり。
そういう展開を求めているわけではないですが、なんとなく思ってしまいました。
彼はまだ不安定なままで、やはり安心はできないかなぁ。どうなる「怪物くん」。

まぁそんな暗い想像は置いといて、今回も面白かったですと。
シリアスとギャグのバランスも相変わらず絶妙!読みやすい作品ですねー。
次の7巻では今回ちょっと影の薄かったヤマケンが大活躍・・・するらしい?
まだまだ目が離せない注目作です!

『となりの怪物くん』6巻 ・・・・・・・・・★★★★
安定した面白さ。騒ぎ出す、動き出す、それぞれのバレンタイン。
ちなみに同日発売されたタアモさんの「たいようのいえ」2巻との合同フェアが行われています。

[本]桃尻娘を追いかけて、少年は波に乗る!『ピーチ・オン・ザ・ビーチ』1巻 

ピーチ・オン・ザ・ビーチ 1巻 (ビームコミックス)ピーチ・オン・ザ・ビーチ 1巻 (ビームコミックス)
(2010/11/15)
原 鮎美

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   見つけた 俺の居場所
   
Fellows!にて連載中、原鮎美先生の「ピーチ・オン・ザ・ビーチ」。
少年がとある少女に出会いサーフィンに目覚める青春模様を描く作品。
それにしたってオビからデカデカと「桃尻娘がオレの人生を変えた」は酷いなと!
正しいこと書いてあるのに、なんか違和感があるのですがw



気は利くのについ余計なことまで言ってしまうせいでモテない主人公・ナオト。
ある日浜辺にやってきた彼は、波間に舞う1人の女の子を見つける。
その姿に見とれ彼女に接近を試みるも、やっぱり余計な事を言ってしまう。
「お尻なんてタマゴみたいにプリプリで、いやタマゴっていうか、桃・・・

20101212203628.jpg ←桃

見てたの尻かよ!
と言ったわけではありませんが、いきなり体つきの事を言われ御立腹の桃尻娘ちゃん。
けれど彼女のサーフィンに魅かれたことは確かで、ヒロトは彼女を追いかけるようにサーフィンを始めることになり、そしてその楽しさに嵌り込んでいきます。
酷い出会い方をした桃尻娘、桃子ちゃん(そのまんまです)との関係も
サーフィンを通じて良くなっていき、やがてデートをするまでに・・・?

いやはや、桃子ちゃんがかわいくてですね!
「もう話しかけないで」「あなたには無理じゃ無いかしら」などと、口数は少なくても、さらりと毒っけのある強い言葉を投げかけてくる女の子です。
いつもクールなのも特徴的で、口調と合わせて冷たい印象なのですが
マサトと一緒にいるとムキになってしまうことが多いんですよねー・・・!
ついつい慌てて突っ掛かってしまって・・・はぁ、可愛い。
ナオトといることで間違いなく彼女の表情が豊かになっていってるのが分かります。
知らないうちに少しずつ変わっていく彼女。輝きが増していってるなぁ。
というのも、ナオトが自分と同じ気分でサーフィンをしていることに気付いたのが大きいのでしょうね。誰も寄せ付けないような雰囲気を出していて、その事に気付かないままの少女。
けれどナオトは自分を追うためにサーフィンを始め、そして海への想いを共にした。
「待ってるからね」のセリフには、はやく上達して、自分と競い合って欲しいという考えもあるのかも。この時に彼女がナオトを認めたのだなと思います。
ナオトとデートをすることに気付いた瞬間も可愛い。約束した後、2人きりで水族館に行くという意味を分かってしまったという・・・!やっぱり色恋沙汰には疎いようですね。

20101212203606.jpg

デート中の1シーン。
ナオトの袖をひっぱり、ちょっと待ってという意思表示。
彼女が「こうして欲しい」と訴えることができるまで、ナオトとの仲は深まっていました。
そしてデート時、いつもとちょっと髪型が違うのも高ポイントなのです。
何でもないような顔して、しっかり準備してきたと!くおー、なんなのこの子!

そして彼女のサーフィンの腕は相当な物らしく、周囲からも高く評価されています。作中でもそういうったシーンは多く、彼女のサーフィンの様子は非常に力が入っているように見えますね。

20101212203637.jpg

軽やかに波を滑り乗りこなすその様子が、なんとも美しいのです。



彼女の他にも面白いキャラクター達が多くいるのがこの作品。
金持ちイケメンだけどヘタレで奥手な天神林くんもバカでナイス脇役ですし
1巻終盤で活躍(?)するせりなちゃんも、可愛かった。
すっぴんの時の方が絶対いい表情見せてくれてるよな。こっちのが良い。
主人公・マサトも、サーフィンに関しては常にひたむきで好印象。
ふらふらしてばかりいた彼が「居場所」を見つけるプロセスには強く桃子が関係していました。なにせ始めて波に乗れたってのも彼女の言葉があったからで、そういう単純さも好きです。
ヒロイン桃子ちゃんの可愛さは、上手く言葉にできないのですが、上で語ったように
不器用な人間が不器用なりに人と向き合うため変わっていく、その様子が素敵。
濃いキャラはいませんが、それぞれの特徴が上手く関係しあって
居心地のいい空気を作りだしてくれているように思います。

しかし、今のところ展開に引っかかりがなく、さらーっと流れている気もするので
立ちふさがる困難がしっかりとあれば良いのになと。1巻としてはやや弱い?
サーフィンよりもラブコメの方を重視している気がするので、それほど気にすべきところではないのかも知れませんが、そこまでしっかりあればさらに世界観に深みも出るか。
しかし深刻なムードが全くない気楽さも、この作品の良さかもしれません。
ダラダラしてるけど時々ドラマティック。
ラブコメとしてやっているのもすごく古典的で、リラックスして読めますしね。
海辺の背景描写もなかなか力が入っており、雰囲気の良さを一層盛り上げています。
サーフィン×ラブコメ!直球王道、爽やかな青春物語です。
なお、Fellows!で4コマ「でこぼこガーリッシュ」を同時連載しています。
単行本化は遠そうですが・・・こちらも面白いのでオススメです。

しかし・・・Fellows!はではカラーが無かったので今回で初めて知ったのですが
桃子ちゃんピンク髪かよ!そこまで桃にしなくても!

『ピーチ・オン・ザ・ビーチ』1巻 ・・・・・・・・・★★★☆
桃子ちゃんかわいいよ桃子ちゃん!爽やかな王道青春物語です。

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楽園に花束を

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漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

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