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正直どうでもいい(移転しました)

マンガ感想を主に書くブログ。移転につき凍結中。

[漫画]この色香に惑わされたい。『妄想少年観測少女』3巻

妄想少年観測少女 3 (電撃コミックス)妄想少年観測少女 3 (電撃コミックス)
(2012/02/27)
大月 悠祐子

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   私は 汚されて 汚されて あの人の妻となる。

一月ほど経ってしまっていますが、「妄想少年観測少女」3巻が発売しています。
隔月連載なのに結構なハイペースでコミックスが発売していますねえ。
まぁ雑誌1号あたりの掲載量も多いですし、ファンとしちゃありがたい。
オムニバス形式に進行する、思春期男女の欲望うず巻く本シリーズ。3巻もグイグイ心掴まれるエピソードが詰まっています。エロいというか、色っぽいと言いたい作品ですな。色気がある。

フェチ心あふれる、少年少女の恋愛模様 『妄想少年観測少女』
欲望にまみれて生きよう少年少女 『妄想少年観測少女』2巻



●11話「華宮沙夜」/12話「加藤満」

男女それぞれの視点からストーリーを置い、2話ずつでメインキャラを交代していくシステムの作品。今回は沙夜と満というペア。
病弱な令嬢・沙夜と粗暴な少年・満は子供のころから許嫁と定められた2人。
二十歳になれば夫婦となる。しかしそれまでは、指一本触れることも許されぬ関係。

子供からだんだんと2人の成長を追うような描き方をしており、満は男らしく、沙夜は女らしく、それぞれが変わっていくのが印象的なお話でした。
少年時代の3年ごとに特定の人物と決まって会っていたら、たしかにその成長に驚きそう。まさに成長期にある男女。成長するにつれ芽生えるエロチックな欲求を含んで、独特の静寂と緊張感が漂う雰囲気になっています。
成長していく少女の姿。3年ごとに、生々しく、大人になっていく。
いつしかその顔は赤らんで、なにか言いたげにこちらを見上げてきたりする。
満サイドのお話もブルッと来ますが、個人的に震えるのは沙夜パートなんですよ!

病弱な彼女に生きる意味を与えたのは満。
どんなに苦しくても、もう死に怯えることはない。そうしてくれたのは貴方だから。
と、こんな胸に迫るお話を読んでしまうと沙夜の幸せを強烈に願ってしまいますな。
せめて心は自由にしてあげたいと、自分以外の愛してくれと願う沙夜ちゃんもなぁ。
その冷たい微笑の裏に、思慮深さというか遠慮というか負い目があって、なんだかすごく幸せになってもらいたい感が胸で暴れる。「自分だけを、」とは言わない慎ましさがしみますねえ。我慢してしまってもう。女の子は欲張りでいいんだけど。
そして見せつけられる、少女のむき出しの欲望。
満を求めてしまう彼女のモノローグにはドキドキ必死・・・!
しかし沙夜の身体の弱さは周囲もわかっているだろうにそれでも儀式を決行してしまうあたり、規則や掟に縛られた堅苦しい社会なのだなと。そういう日本の古来からの湿っぽさや雰囲気の良さも、このエピソードの魅力でもあるんですが。

しかし、ラストシーンも素晴らしいですねえ。

妄想1

ドキリとするシーンですが、やはり一緒に『ならない』と強調されてるのが深い。
家のしきたりで結婚をすることになった彼女。意志も強いわけではなく、かなり流されがちな性格をしていることが疑えますが、そんな彼女が見せた強い意志、「一緒にならない」
しきたりで一緒になった2人だからこそ、なりゆきじゃない「意志」が光る。
一方で満も「じゃあもう2度と他の女に『しろ』とは言うな」と、恨みがましくも情けない言葉を吐く。彼らしくもない。けれど彼の心の真実に近づく貴重な泣き言。

やってはいけないこと、やってほしいこと。2つの板挟みにされ揺れる2人の姿はやはり扇情的というか、思春期の悶々とした甘みと苦味があって実にグッド。
しかし沙夜自身あんな妄想をしておいて、男が実際に触れてきたらこんなこと言って抑制かけるんだから、とんでもない女の子ですよまったく!

どうしようもなくお互いを欲しがっている2人。けれど時は、まだそれを許さない。
それでも触れたがるのはきっと仕方のないことで、避けようもないことで。



●13話「小泉翔平」/14話「華宮玲」

前回の2人と関連ある人物が登場するエピソード。華宮玲は沙夜の妹。
大事なお姉さんを奪う満が、憎くて憎くて仕方ない様子の玲。
そんな彼女に興味津々なクラスメイト・翔平。不思議な関係が出来上がる。

気になる女の子のために奔走し、時には危なげな行動にも出る翔平。明るいように見えて歪んだ性癖(睨まれて超興奮してる)を持っていたり。妄想少年、ってタイトルが素直に当てはまってしまう男の子だったかもしれない。
しかしまぁ、この作品は若者たちの性欲をストレートに描くからドキンとしますな。

妄想2

そして、何かしらに追い詰められた人間の表情が、本当に上手い。
ギリギリの緊張が走るシチュエーションだったり、高ぶりあふれた欲望を露わにする瞬間だったり。何度も何度もゾクゾクさせられてしまう作品です。

このエピソード、最初はずっと主人公に取り合わなかったヒロインが、最後には翔平にうまいこと遊ばれてしまうという転落が面白い。
きっと好きだったんだろう満からは自分を見てもらえず、そこが殺意に変換されていたというのも大きいであろうなぁと思います。しかし自分が誰か(翔平)から想われているとわかった時の表情が!今までのヒドい目付きから打って変わってとても女の子らしい赤面をみせてくれましたよわぁい!



●15話「恋愛観測」

番外編のようなエピソード。これまでのペアが再登場します。
これは電撃大王に出張掲載したときのものなんですね。しかし、これは上手いなぁ。
連載を読んだことがない人には興味を持たせるだろうし、連載を読んでいる人には各カップルの「その後」を読むことができる。まぁ単行本で読んでる限りは後者になるはずですがw

ストーリーは新キャラ・大地花をメインに進行。
人間観察が趣味である彼女は、人を見ながらその裏側を勘ぐってみたりする。
けど普段じゃ見えないところに、秘密は隠すものです。
言ってしまえば所詮は部外者。第三者。だから観測していても、大地花は本当のところは見えないのです。彼女が何気なく通りすぎたカップルたちが潜ませたもの。ああ、ドキドキする・・・!
この作品に登場するペアたちって、野暮かもしれませんけど、すごく「その先」を見てみたくなるんですよね。ということで各カップルのその後がちょっとだけ覗けたこの話は大好き。

妄想3

特にお気に入りだった柏木さんと相原くんのボディペインティング・カップルは、前より格段に進化したエロスをみせてくれていて、自分のテンションがひどいことにw
完全に「手」に甘えている柏木さんヤバい。本能に直撃するかわいさ。



という感じの「妄想少年観測少女」3巻!
思春期の少年少女!秘密とか性欲でなんだか仄暗い雰囲気!そして色っぽい!・・・と自分のツボを的確かつ強烈に突いてくる作品ですね・・・。
今回は「マニアック」というよりかは、普段なら見せない一面をボロボロとみせてしまう、崩壊の流れが実にステキでした。ついつい暴走してしまうのも、少年少女にはつきもの。
だからすごく、人間の生々しい部分で魅せてくる作品ですね。
4巻をワクワクしながら待っています。この色香、惑わされる。

『妄想少年観測少女』3巻 ・・・・・・・・・★★★★
こっぱずかしい良質な青春恋愛シリーズ。ドキドキしすぎる・・・!

[小説]かつて「彼ら」だったぼくらが出来ること 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』4巻

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
(2012/03/16)
渡 航

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   比企谷君とは仲よくできなかっただろうな

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」略してはまち通称俺ガイル、4巻発売!
いやー待ってました。今集めているライトノベルではトップクラスに楽しみにしているシリーズ。3巻の限定版にはドラマCDが付きましたが、今回はイラスト集がついています。
各キャラ解説や描きおろしイラスト、ゲストイラストもあり豪華ですよー。
そういやイラスト、なんだかカラーが前よりラフな感じになりましたが、これも好き。

青春とは嘘であり、悪である。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
優しい女の子は嫌いだ。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』2巻
甘い青春には慣れない。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』3巻

既刊の感想はこちら。では新刊の4巻の感想をば。ややネタバレありなので注意。



キレッキレじゃないですか、わたりーん!!
書いていませんでしたがこの作品で1番好きなお話は1巻のもので、2巻3巻ももちろん好きでしたが、1巻ほどの興奮を味わうまでには至っていなかった・・・といったところでこの4巻が颯爽登場。俺のハートをガッチリ鷲掴み、完全にこの作品のとりこにさせられてしまいましたよんほおおお面白いよおおおオオオ!!

4巻は奉仕部・ミーツ・リア充グループ・ミーツ・小学生軍団の巻。
夏休みにキャンプに来ることになったいつもの面々(※ただし材木座は除く)です。しかも今回は葉山、三浦、海老名といったリア充たちと一緒に行動。
夏休みのキャンプには水着に花火に肝試しとイベント目白押し。さてさてどうなるか。
ストーリーに関してより、今回はいろいろ語りたいことが多すぎるので順番に。

●雪ノ下の過去、現在

今回のメインエピソードは、周囲から距離を置かれてしまっている、とある小学生の女の子をめぐって展開していきました。
これに対して雪ノ下の過去や、現在の心境に触れられた場面も多く、これは意図的でしょう。
雪ノ下も本人もそうしている素振りがありましたが、かつての雪ノ下は、現在の鶴見ちゃん(小学生)と重なる部分がかなりある。
鶴見ちゃんを通じて見えてくるのは、雪ノ下の過去を明かすヒントなのです。

今回わかったことは、雪ノ下が昔に留学をしたこと。そして小学生の時には、現在の鶴見ちゃんと似た思いを抱えていたことなど。
今回、鶴見ちゃんが迎えたのはハッピーエンドではなかった。しかし完全なバッドエンドでもない。これから先にどうなっていくのか、あの子が決めていけることなんだから。少なくとも、まだ自分の意志で「選べる」ところに彼女はとどまっていられるんだろう。誰かのために手を差し伸べたのは、あの子自身なのだから。
八幡に「あなた、本当は誰のために解決したかったの?」と尋ねる雪ノ下はとても印象的で、がっつり鶴見に感情移入していたことが伺えますね。
「彼女が助けを求めたなら全力で応じる。けれど彼女がなにも求めないなら、何もしない」というスタンスは、鶴見がどんなアクションをするのか見守るのと同時に、なにか、彼女自身手を貸すのを少しだけ恐れているのでは?なんて邪推もしてしまう。普段の雪ノ下らしいポジショニングなんだけど、今回の件にはなんだか妄想たくましくしてしまうなぁ。
だって「あなた、本当は誰のために解決したかったの?」と尋ねた雪ノ下は、八幡がどんな答えをすると思っていたのかって、想像するだけで白飯三杯だぞお(新作ラノベの設定を完成させた材木座風) まぁ八幡がカッコいい答えをするなんて期待してなかったと思うので、念のためのの確認みたいなものか。それでも、雪ノ下は八幡の姿に間違いなくなにかを感じていたのだ。

2巻までほぼ鉄壁を誇った雪ノ下さんですが、ちゃくちゃくと八幡との絆を強めてきている感じがする。それは恋愛的なものよりもっと根源的な、人間同士のものというか。ネットでもちょくちょく見かける意見だけど、なにげに八幡にかなり依存しているんだよなぁ雪ノ下。3巻ほどでは無いにしろ、4巻でもチラチラとデレというか、ちゃんと心の柔らかい部分で接してくれている感じが見えています。
といっても、やはりメインヒロインとしては圧倒的にデレが足りない。まぁ、必要以上に求めるべきものでもないな、この作品で、この雪ノ下というキャラクターにおいては。


●葉山の過去、現在

雪ノ下の過去と対応する形で判明したのが、葉山の過去。というか雪ノ下との繋がり。
これまでモブキャラ的に登場していた葉山が、本格的にメインキャラとしてのし上がってきたのがこの4巻です。実は雪ノ下と親同士の繋がりがあり、小学校が同じだったと判明。
つまり幼馴染キャラだったんですねー。でも一筋縄ではいかない想いを抱いている様子。

小学生たちの歪んだ、しかしありふれていて正しい人間関係。おかしなスクールカーストの成立は、今回のエピソードのキーワードとなっていた部分。
さて鶴見ちゃん周辺を解決させるか、これに主人公たちは挑みました。
結果を言えば方法は最低だったとは言え、実際に事態を動かしたのは八幡の案だった。
葉山の出したアイデアも悪くはない。でもきっと彼のものだったらこんな結果を出すことは出来なかった。彼は優しすぎて、優等生すぎて、そして人望もあるから。「持っていない人」のことなんて、所詮はきっとわからないんだろう。

明確には描かれていませんが、きっと雪ノ下も鶴見と同じく小学校で孤立していた、と予想。
留学という形で学校を離れた雪ノ下。あの性格だし、雪ノ下を気にかけている様子だし、小学生だった葉山もなんとか雪ノ下を助けようとしたはず。でもそれが叶わなかったんだろうな。
今回の鶴見ちゃんの件でも、彼は具体的に彼女を助ける案を出せなかった。その事実はきっと再び彼を苦しめる。そして今回鶴見ちゃん周辺の人間関係を一旦フラットにすることができた八幡には、一言では片付けられない感情を抱いていることだろう。もちろん賞賛、だけなわけがないんだ。
そこでやってくるのが本作のクライマックスでやってくるあの名台詞ってわけです。
「なぁ、もし、ヒキタニくんが俺と同じ小学校だったらどうなってたかな」
と投げかけ、そして自らが出した、この一言。

比企谷君とは仲よくできなかっただろうな」

誰にでも人がいい葉山が垣間見せた、苦手意識。あるいはライバル意識か。
この一言にドキンとさせられた人は多いはず。インパクトの強いセリフでした。
そしてここで注目すべきは、「比企谷君」と八幡を呼んだこと。普段はヒキタニくんと呼んでおり、勘違いしたまま覚えているのだと思っていましたが…
葉山はわざと間違えていたんだ。そのことが意味する感情を想像しても、面白い。

●Yの正体とは。

さてここで、「仲良くできない」の意味とは、っていうところを。
葉山が思い寄せる人物のイニシャルはYと判明。はたしてYとは一体誰のことなのか。
・・・なんて言っても、雪ノ下雪乃、でダブルYを誇るゆきのんさんだとは多分みんな思うだろうさと。あれだけ過去の因縁?をフィーチャーしてますしね。
だから今回かつての彼女と同じ境遇である鶴見を救った八幡に、葉山としては特別な感情を持ったことは想像に難くない。

とはいえちょっと待って欲しい。この作品、頭文字Yはたくさんいるぞ!
本命→ノ下
もしかして→比ヶ浜
まじかよ→三浦美子
実は意外と→ノ下陽乃
海老名さん歓喜→材木座

このYだらけの状況は・・・この展開を見越してキャラメイキングを・・・すごいぜわたりん!
モテまくりな葉山がひっそり恋焦がれる人物が誰かも、気になるところ。



ほか気になったところ。
やっぱりラストシーンですよ。こんな形で八幡、雪乃、結衣がつながるなんて!
昔、八幡にケガをさせたのが雪ノ下家のものならば、昔から八幡のことも知っていたのかな。
だとしたら今まで何気なく読んできた彼女のセリフにも、実は深い意味が隠されていたのかもしれない。ううむ、読みなおしておくべきか!

でも思ったのは、小学生たちの好意を今回主人公たちは裏切ってしまったことは辛い・・・。
鶴見ちゃんは八幡をちょっと信頼していましたが、あの致命的なイベントを起こしてからの鶴見ちゃんと接触がなく、彼女が今回の事件をどう感じたのかが気になりました。
でもまぁ、こうして距離をとることが、現実的か。
「悪い大人たちだった」って記憶されることも、悔しいが悪いことではない。悪者になったって、誰かにいい影響を与えられるなら、という意味で、なんかダークヒーローというか自分の評価を犠牲にした英雄性があったりしてこれはこれで好き。

他にもガハマさんはかわいいなぁとか、戸塚は本当にいいお嫁さんになるなぁとか、海老名さん急にキャラ濃くなってむっさかわいいじゃないのとか。
葉山がレギュラーメンバー入りして、恋愛的な面もリア充に苛立つ非リア奉仕部の苦悩的な面でも、これからがますます楽しみになってきましたよ!
しかし材木座さんリアルに出番なくてワロタ。まぁ、彼はこういうタイプのシリアスには向かなさそうだしねえ。でも要らない子扱いはやめたげてよお!

それと、やっぱりキャラクター同士の距離感の妙なリアルさも素敵だ。例えば普段仲良くやっているヤツが、街中で自分のしらない友人と楽しそうにしてるところ見て、なんとなく声をかけられなかったり。目があっても知らんぷりをしてしまったり。
自分にも経験があるなぜだか分からない思考・行動プロセスが繰り広げられ、なんかこう、ぞわぞわする・・・。この感覚もこの作品の面白さ。そのよそよそしい距離感が、いたい。



んで、ストーリーに関して簡単に言うと、素晴らしい。
テーマはスクールカースト。きっと多くの人がが体験したことがある差別感情を描いているだけあって、内容もヘビー。心のすごく深い部分をえぐってくる。でも納得させられる。
相変わらず主人公・八幡のキャラクターの面白さはピカイチで、彼がこの作品を強烈に魅力的に仕上げている張本人。ヒロインたちもかわいいが、この作品の見所は間違いなく、コイツだ。今回の話が面白かったのは、八幡がキレまくりだったからですよ。
醜悪で欺瞞だらけで、こんな理不尽な社会に対しての憤りが、彼なりに爆発している。
目を背けたくなるような真実と真っ向対峙し、舌戦を繰り広げるのが八幡という男。
今回もたっぷりと味わわせてくれた、彼お得意の「ぼっちの哲学」。その切れ味のよさと言ったら、もう。これが気持ちいいから本作を読んでるといっても過言じゃない。
捻くれている、けれどきっと誠実で切実な「ぼっちの哲学」がずらずらと並び、なんつーかもう他人ごとじゃない。
こういうのに共感するのはどれだけの人間だろうか。少なくとも、自分にはジャストミート。

毎回思うが、彼はひねくれているが、本当に尊いものを知っている。人の素晴らしさを知っている。敏いからこそ理想が高く、理想に届かない腐った現実に嫌気がさしているんだな。



さぁ今回も感想がクッソ長くなってしまった。読んでくれた人いるんかな。いなさそう。でも、これだけの長文を書きたくなるだけの魅力ある作品なんですよ。
ズクリザクリと言葉が、空気が、自意識が突き刺さって出来る、青春の甘い傷痕。
きっと誰もが逃れられない1つの理不尽に立ち向かう、珠玉の青春作品と言えます。
テンポよく読みやすい作品ですが、この爽やかに毒をきかせる感じ、クセになります。
もうほんっと大好きになってきました。八幡さん最高っす。今から5巻が待ちきれない!

なにやら色々ウワサされていますが、今後の展開にも期待大!イロイロと!

[漫画]名古屋コミティア40行って来たので本の感想など

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3月18日、名古屋コミティア40行って参りましたー。これティアマガ。
前回の39で初めて参加した名古屋のコミティアですが、今回も参加。
せっかく同人イベント行ったのでなんか感想みたいなのでも書きますかと。
前回のコミケの感想書き忘れてるけど。

さて入手物。

20120319205611121.jpg (クリック拡大)

んじゃお気に入りの本について感想でも。



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乙女サバさんの「花と砂糖と君が好き」の2巻。
今回でやっと買えました。コミティア99の新刊だったけど自分が行けなかったので。
結と緑山さんのふれあいを描く微百合なシリーズで、今回は緑山さん目線。
根が明るい結を主人公にした前回よりも、グッとシリアスになったような気が。
やはり抱える闇がデカかった緑山さん。しかし今回も清々しい気持ちにさせてくれます。

ある意味、持ちつ持たれつで支え合いながらの2人なんですね。
それぞれが相手にとってのかけがえのない存在になったことが確認できて、読めて嬉しかった!
しかもそれが「助けてやろう」なんてある種計画的な意識によるものんばんかではなく、2人ともが自分らしく相手に接したことで、それが相手にとっての救いになっている。
表紙をめくったところ(表紙2っていうんですかね)ところで緑山さんが飛ばしたタンポポの綿毛が、裏表紙をめくったところで結に届いているっていう演出もいいですなあ。
ふわっとしたタッチや、メリハリをきかせながらも暖かな作風が少女漫画らしくて好き。



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こちらはサドルガナイツさんの作品。
上の入手物をずらっと載せた画像の下段は、右端のを除く5冊がここの本。全部で5冊!画像の2冊は今回特にお気に入りの2冊。
前回も4つの新刊を一気に出していたサークルさんでしたが、今回はなんだかんだで新刊で5冊置いていました。すげえな。これ全部で500円しない。すげえな。さすが「変な本が安い」を掲げるサークルである。
前回買った本がかなり好きだったのでも今回いっちょ買って参りましたよ。

他のふざけまくりの内容とは打って変わって真面目な恋愛ショートシリーズ「いたしをいこ。」が今回のベスト。とことん恋愛っぽい漫画が好きなんだなあ、まぁいいや。
やたら勢いのいい不条理ギャグをたくさん書くサークルさんなんですけど、恋愛ものではすごくストレートな言葉を選んでいます。そんなギャップでなんかすごくキュンとするってばよ、な。

「のっぺけ☆マイ☆ロード!!」はイベント前日にこしらえたという6ページのコピ本。
男の先生と生徒の女の子のお話。でも最初に注意が言ったとおり本当に下ネタばっかりだよ!
しかしこんなむちゃくちゃなものでも、人間関係に温かみがある感じがほっこり。こいつらよぼよぼになってもこんなふうに漫才してそう。

あとトイレをテーマにした謎合同誌「Oh!My toilet!」も購入。
本当にトイレだらけだった。しかし作風とか絵柄とかは多彩にまとまった一冊。
しかし「便所少女」とか存外ダークでオラびっくり。

当日もらったペーパー見たら活動が止まるかも分からなんとドキッとする内容が書かれていましたが、ブログ読んだら継続していただけるような感じになっていて一安心。
なんかすごいコミティアらしいサークルさんだと思っているので、応援したいですなあ。



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km.//フミオカさんの「何の変哲もない少女のお話」。会場でピンときて買った一冊。
作者のフミオカさんはHPが見当たらなかったのでpixivでペタリ。サンプルもありますね。

男の子が好きな女の子と、女の子が好きな女の子。
異性愛と同性愛の対比を意識したとあとがきにも描いてありましたが、たしかにそんな感じ。
ノンケな友人のそばにいるために、友人としてのポジションで我慢している主人公。ガマンしているというか、相手を思って踏み出せないだけ。踏み出して何かが壊れてしまうのを恐れて。
でも絶対に彼女の隣は譲らない、という強い決意を見せていますが、結局真に自分の思いが報われることはないと彼女も分かっているので、酷な話だ。
しかし後半で沈んだ気持ちが、クライマックスでふわっと天に舞い上げられる。じっくり呼んでいたらこの高低差にゾクゾクきました。確証はないけれど、今きっと始まったんだ。
痛みすら伴うキスのあとの、「ゆうがおしえてよ」にニヤリ・・・!
ぽわぽわっとした優しいタッチの絵もお気に入り。とても思春期くさい、とても好きな作品でした。同人誌で「少女制服」っていう学生女子百合アンソロジーがありますが、あんな感じ。



他の本の感想もちらちらっと。
Umbrellaheadさんの「The sky of indigo ink」はつり目女子同士の百合。
短いですがささいなやりとりの中で2人のこれまでの歴史を感じられたり、さらさらとした線が好きでした。しかしコミティア行くと名古屋でも東京でも百合ばかり買ってるがなにこれ。
ANDO人さんの「タビハミチズレ」はラフイラストコピ本。ケモノ耳の女性がファンタジックな世界を旅してるような内容で、雰囲気がよかったのでついつい衝動買い。
alleycatさんは「黒髪物語」というイラスト本と、「めすたっぷ。」という漫画を買いました。
「めすたっぷ。」のカラーピンナップが素敵だったので。あとイラスト本は切り絵のようなタッチに惹かれたのと、黒髪にすごく存在感があって愛を感じたです。
まんまるほっぺさんの「えがお」はエロ漫画。ロリロリな。
女の子の目がクリッとかわいくヤラれたので購入。いい表情描く作家さん。キュンとする。

ってことで本の感想は以上。



イベント全体の感想としては、狭い。
前回39とはホールが変わり、列の列の間の距離がかなり狭まっていました。
かなりゆとりがあってユルリと楽しめたのが前回の良さでしたので、それが失われていたのはやや残念だったかも。一般参加も結構いたのでぎゅうぎゅう。
予想外だったのでパンパンのリュックしょっていて、申し訳なかったです・・・。
まぁ次回から募集を300スペースに拡大してホールも変更するってことなので、またいい具合に動きやすい風にしてもらえたら嬉しいかなぁ、とか。
あ、イベント自体はもちろん楽しかったです!規模拡大ということで次回も楽しみー。

とゆことで名古屋コミティア40の感想でした。
GWのコミティア100には行きたい。いや、絶対行くだろうけど。

[小説]思わず舌を巻く、良質な読書体験 『タイム・リープ あしたはきのう』

タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))
(1999/05)
高畑 京一郎

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タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147))タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147))
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高畑 京一郎

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   いつから来た?

高畑京一郎先生の「タイムリープ」です。今更かよ!って感じですね。
今更説明なんていらないくらいの、ライトノベル界の傑作、なのですが自分は今まで未読でした・・・。知り合いからすすめられてこの度読了。
普段は新刊ばかりで感想書いていますが、どんな媒体にしろ、やはり名作と呼ばれる作品と呼ばれる作品に触れるのは大事だなというか、いい読書体験になりますな。
ラノベにしてはかなり昔の作品になりますが、面白いですわこれ・・・!



今更ストーリーの説明とかいらないんじゃないのかなとは思いつつさらっと。
ある時から主人公・翔香は、「明日」が「明日」じゃなくなっていた。
彼女だけが、というより彼女の意識だけが狂った時間軸に突如放り込まれてしまいます。
月曜日だと思って目覚めたのが火曜日だったり、階段から落ちたらもう別の曜日だったり。
とまどうばかりの彼女は「未来の自分」かはたまた「過去の自分」から届けられた手紙を頼りに、クラスメートの若松和彦に助けを求めますが・・・その若松はクールでとっつきづらくて、女性に対しては特に距離をとってくる気難しいヤツで。
翔香はこの不思議なタイム・リープから脱することはできるのか、というお話。

相棒?の若松との交流を深めていく様子もかなりフィーチャーされているので、SF(少し不思議的な)要素は強いですがライトノベルらしい青春っぽさもかなり色濃く、シンプルかつテンポいいテキストと相まって実に読みやすかったですね。

この作品の最大の面白さは、物語の構造。
「タイム・リープ」というタイトルが示すどおり、主人公はなにもわからぬままに時間を飛び越えていく。それは何も情報が与えられていない読者も同じくドキドキさせてくれる魅力的な設定。
バラバラに散らばったパズルのピースが、読み進めるにつれ細かく細かくハマっていく感覚はなんとも気持ちいいものでした。「あれはそういうことだったのか!」と何度思ったか。
未来と過去が入れ替わったりごちゃ混ぜになってしまって時間軸が混乱しますが、普通じゃ有り得ないような形で情報が行き来する感じ、クセになる面白さ!
むしろ故意にタイム・リープを利用しだした後半なんかはそれだけでテンションも上がる。

しかし後半で惹きつけられるのは、実は随分と物騒な真相が隠されていたと判明してからの展開。明確な敵などが登場して、グッと明快さを増しました。むしろそこから目標に向けての主要キャラたちの連携が上手いこと取られれていくのがよかったなぁ。
まずコンセプトが十分な面白さを発揮した作品ですが、同時に物語自体もよくできていたなと。

1度読んだ後にまたさらりとですが2回目を読んでみたんですが、これまた面白い!
何も知らないまま読み進めるのと、すべて知ってから改めて読みなおすのとでは、だいぶ感触の違ったお話になっているなぁという印象。まぁ時間軸シャッフルやってる作品ですし、当然といえば当然でしょうが。
しかしオープニングとエンディングでつながる鮮やかな演出の妙技も味わわせてもらいました。
これがまた悶えるくらいに気持ちよくラブいシチュでなー、もがががが。(でも改めて上巻冒頭を読むとおもいっきり張り飛ばされた若松くん可哀想でわろた)
やっぱりこの作品は「物語を読んでいく」という読書における根源的な部分で快感を覚える仕組みがたくさんあって、そして入り組んだ設定もわかりやすく描かれている。そこが上手いポイントだなぁと!
しかしあとがきは・・・ニヤリとしますが、毛色変わりすぐて戸惑ったw

キュラクターの配置も必要最低限で、しかしちゃんと学生の生活感を感じさせてくれるいい塩梅。主人公の友達もなんだかんだでちゃんと役割が与えられていましたし。
翔香のキャラクターはなんというか歳相応の女の子という感じで、幼さを感じてやや苛立った部分もありますが、リアリティはありましたし最後にはなんだかすごく可愛く感じてました。
しかし若松くんなー、かっこ良すぎだろう!これは本当に頼りになりますな。頭キレまくりで作中最強キャラと言える。冷たいようでなんだかんだで世話焼きですしね。ツンデレか。
あとなにげに主人公の母親が好き。
異常事態だからこそ、翔香が日常にある母親の偉大さに気づくシーンもあったり。母親としてすごくいい立ち位置から主人公を見守っている感じが染みます。

・・・とゆことでそんな感じの小説。
今更感想かいてもどうなの、という感じではあるでしょうけど、面白かったので書いておかないとなと。ちゃんと薦めてくれた人に感謝しておこう。名前だけ知ってる状態でしたけど、読めてよかった。
青春小説としてもかなりいい出来でしたし、「タイム・リープ」という設定の活かし方が絶妙。
とにかく、ワクワクしながら一気に楽しめる。
今読んでもそこまで古くは感じないのも意外でしたが、ありがたかった。
欠点は、読む前に口絵(本の頭にあるカラーページ)に目を通すと、なんとなく仕組みを察してしまうことくらいか。自分も言われて注意しましたけど、今から読む人はここあまり見ないようにすべきかも・・・。
名作・傑作だと呼ばれるだけのことはある、いい読書体験させてもらいました。

[漫画]好きな子がふたりに分裂!いま決断の時 『ウワガキ』3巻

ウワガキ 3巻 (ビームコミックス)ウワガキ 3巻 (ビームコミックス)
(2012/02/15)
八十八良

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   恋愛って辛いんだな

千秋と小秋って意外と胸大きいんだよな・・・(3巻表紙を見つめながら)
さて、Fellowsで連載中の「ウワガキ」も3巻まで出ました。先月ですけども。
「好き」の大きさでバトル、負けた方はウワガキ(消滅)される!というなかなか緊張感のある設定のこの作品。小秋サイドはどこかのんびりと絆を深め、千秋サイドは出だしからおもっくそ切ない事態になりつつも中盤を過ぎましたが、いよいよ後半戦。
いよいよ「ウワガキ」の現実に立ち向かうべく、それぞれが決意を固める内容になっています。
次回予告で判明しましたが、次の4巻で完結とのこと。
寂しいですが、クライマックスへ駆け上がる一冊!

それぞれの新たな決意。ヒロイン分裂ラブバトル! 『ウワガキ』2巻



好きな女の子(彼氏つき)が2人に分裂。さて、どうする?
小秋は「千秋にもし彼氏がいなかったら?」というIFの世界を映し出す鏡のような存在。
1巻のころから主人公のアジオはこの2人の女の子に、でもホントは1人の女の子にどう接していくべきかを悩んでいました。
作品としても千秋パートと小秋パートで2分して描かれてきて、一方は心温まりニヤニヤできるのにもう一方はとことん切なくさせられてしまって、その温度差にドキドキさせられてきました。
しかし後半になってきたことで、わかれて始まった2つのルートが1つになってきた、ような気がしますね。

大きいのが千秋をめぐってのジオと和也。
千秋のことを抜きに知り合い仲良くなった2人ですが、ついに予想外の繋がりを認識。
「俺の中で千秋が一番になることはない」とキッパリ断言した和也が印象的。
残酷なくらいの一刀両断だけど、アジオたちよりも大人な彼だからこそ優しさでもあるか。
しかし和也は、1巻のころは最低の男だと思っていたんですが、後になればなるほど好感度が上がっていきますね・・・。普通にいい人だ・・・たぶん。
そして1番に心に突き刺さったシーンは、喫茶店での小秋と千秋・・・。

ウワガキ3

この2人のどちらかが、どちらかにウワガキされてしまう。
前提として最初から提示されていたはずのそのエンディングが、改めて意識すると本当に恐ろしいものなのだなと感じました。でも千秋も小秋も、ウワガキされるそれ自体は別に恐れていない風。だってもとは1人ですしね。
でも、なぜ彼女らが涙をこぼすまでになっているのかといえば、自身の恋心が懸かっているから。この気持ちだけは消したくない。そんな切実な思いが、彼女たちを追い詰める。
しかしそれを踏まえての小秋の姿勢が泣かせるのです。なんと自分でリタイヤ宣言をしてしまう。
それはアジオを思っての決断。アジオが望む未来を応援したい、そのためには自分は消えるしかない。自分の恋も、無くしてしまうしか無い。そんな自己犠牲。
「本来いるはずなかった自分がジャマなんてできない」というような、その思慮深さがまたも刺さる。いいい子だ。いい子なんだけど、そんないい子じゃなくてもさ・・・。

この作品が面白いのって、ありえないはずのSF設定でかき乱される恋愛感情が、やたらとリアリティあることかも知れません。引きこまれます。

そんな、切ない終わりしかないかのように見えたこのラブゲームに、あのアジオが爆弾発言をかますのがこの3巻の最大の見所と言えます。
遠慮がちにリタイヤを告げる小秋をあのアジオが見透かして、あのアジオが自分から抱きしめて、とやたらとアジオがカッコいい流れにテンション上がり、そして仕上げに思わず吹き出す。
「勝負は降りる。千秋を勝たせる。そして融合後の千秋を・・・」

ウワガキ1

「俺が落とす(キリッ」

融合後の千秋を俺が落とす。つまり、小秋も千秋もどっちも選ぶ宣言です。
アジオてめぇ!ヘタレ野郎のくせに大胆なこと言いやがったな!素晴らしい!「アwッwジwwッヲwwwwww」って爆笑しちゃったけど!

消しちゃいけないのは、千秋のもつ和也との大切な想い出。
和也との想い出を持った千秋に、アジオはまず恋に落ちたのだから。
融合したその後は・・・、小秋との日々の中で心を強くしたアジオなら出来ることか。
いよいよ最終的な結論が出たように見えます。次の最終巻でどんな結末を迎えるのか!



しかし純粋にアジオと千秋・小秋の物語だけに集中はくれません。
なにやら先生を追う謎の組織が登場。怪しい女性・スミスが一波乱起こしそうですね。
まぁぶっちゃけそういうパートはさっさと片付けて千秋と小秋の話に集中したいなーとも思っていますが、この展開もきっとアジオたちの未来に影響を及ばすはず。気になります。
3巻はとにもかくにも、アジオの成長というか、決断の力強さに興奮しました・・・!

千秋と小秋は記憶に違いがあるだけで同じ人間です。
でもやはり2人は分裂してからも違った人間として行き、育んだ気持ちがある。
仕方ないとは言え、本当に完全にどちらかがウワガキされてしまったら、それは寂しいなぁ。

ウワガキ2

「小秋」のこの可愛さに悶絶している身としては、彼女のなにかがちゃんと残って欲しい。
ラスト1巻、見守ります。奇妙なSFラブバトル3巻でした。
変化球なのにストレートに心に響く恋愛のお話です。

『ウワガキ』3巻 ・・・・・・・・・・★★★★
男らしいアジオにガッツポーズしながらもなんだか笑ってしまう第3巻。いよいよ最終章。

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