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正直どうでもいい

こんな名前ですが好きな漫画の感想をかくブログです

[漫画]げんしけんを読んで大学生になった男の雑記 自分語り

今回はちょっとイレギュラーな更新になります。いつもの感想記事じゃありません。
自分語りが酷すぎてスルーしてもらった方がいいレベル。

続・続く「げんしけん」!“もう少し下の世代”から見てみると?(酔いどれ眼鏡の漫画居酒屋)
げんしけん二代目は、最近のオタクのオープンな感じが凄く出ていると思う(マンガのおかげでした)

葵さんとけやきさんがひょっこりげんしけん記事に俺を登場させるもんだから・・・俺も書きたくなるじゃないですかーやだーということで。
普段から俺はげんしけんに憧れてですねえとか言いまくってて、いい加減げんしけん大好きキャラも押し出しすぎてアレなんじゃないかと思うわけですが、そういえばブログでそこら辺書いてなかった、かもしれない。

そんなワケで突発的にげんしけんに絡めて色々かきたくなったので今回の更新。
げんしけんの思い出話とか、二代目げんしけん、すごく面白いけど、初代には感じなかったトゲがあるぞ、ということとか。
しかしこれ、どう考えても普遍性ある内容ではないです。自分が悶々と感じてるだけのこと。自分がしてるこの作品の楽しみ方とか向きあい方とか、そういう内容です。

げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)
(2011/05/23)
木尾 士目

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で、今回はひとまずげんしけんと出会ってからの自分語りなど。痛いことをクドクド書いた。
普段あまりしないリアルの話を書くことになったので恥ずかしいんですが。

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[漫画]百合カップルに片思い男の子の三角形 『彼女とカメラと彼女の季節』1巻

彼女とカメラと彼女の季節(1) (モーニング KC)彼女とカメラと彼女の季節(1) (モーニング KC)
(2012/05/23)
月子

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   私の中にも この画を焼き付けて 忘れられないようにしよう

発売してひと月たちましたが「彼女とカメラと彼女のキセツ」が面白いです。
作者の月子先生はいろんな雑誌でチラホラと名前を見かけていましたが、これが初単行本なんですね。モーニング・ツーでの連載作品が本作。
タイトルからして登場している「カメラ」が、物語を動かすキーワードとなる作品。
んでもって本作、百合要素強めです。イェス、百合漫画!
とは言え男性キャラも普通に登場してストーリーに食い込んでくるので、女の子だけの世界という風にはなっていない。百合に男が介入するのか・・・とか、百合はあんまり読みなれてない・・・とか結構思うところはあるかもしれませんが、この男の子がとてもいいキャラなのですよ。
青春の匂いが濃い作品でもあって好み。さらさらと感想書いて行きたいなと思います。



●あかりとユキの暖かくも切ない関係
主人公・深山あかりは高校三年生。ふとカメラをきっかけに、いつも1人でいる物静かな美少女・仙堂ユキと出会ったあかりは、彼女の不思議な魅力にとりつかれ、いつの間にやら恋に落ちる。
それまで女の子に恋をしたことなんかないであろうあかりですが、思いっきりユキにヤラれてしまっている。もうメロメロ状態。
でも確かにユキはカッコいい。あかりの感じ方とはちょっと違うだろうけれど、個人的にはユキはかわいいというよりかはカッコいいという印象を受ける。
好きなものをスッと愛せる素直さとか、誰かの敵になることを恐れないところとか。
それで行動力もあるし、飄々としているけど自分の大切なものを大切にできている生き方か。
でも何を考えているか掴みづらくもあって、いつのまにかフッといなくなってしまいそうな。
ちょっとボーイッシュかつクールな印象とは違った、女の子らしい眠り方とかにはグッときましたねえ。ううむ、主人公のあかりが散々ユキへのあこがれをはじけさせまくっている作品なので、否が応でもユキさんが魅力的に感じられる!もちろんイヤなわけがないけど。

かのかめ2

あかりがユキのそばにもっともっといたくなって辛坊たまんなくなっているのは1巻の中でも十分に感じることで、熱く切ない恋に身を焦がす様子が心地良いです。
あかりは自分の気持ちを、きっと伝えようとは思っていない。
もう何度も何度も悶え転げるくらいに好きになってるのにねえ。

2人はみるみるうちに仲良くなっていて、一緒に布団で寝たりお風呂に入ったりと、年頃のおなごがやりたい放題ですよ。いや年頃だからか。
でもうかっれぱなしな気分を打ち砕く要素もいくつか登場し、なかなか安心させてくれない。
迫る卒業のタイムリミットもそれの1つ。
青春っぽいなぁと感じるイベントがいくつもあって、実にこっ恥ずかしいわけですが、そういう感覚になるのはきっと偶然じゃなく。限りある日常を意識させられる。
「カメラ」によっていろんな写真を取る2人。それは今の青春の日々を写真に残したいと思っているみたいで、写真をとるという行為そのものがなんだかジンと来てしまったり。
高校3年生。すぐ目の前には将来への決断が待っている・・・かも。そんな時期だからこその不安だとか胸の高なりだとか、みずみずしい思いが詰まった作品だと思います。

●いわゆる女子高生社会からの脱出
あかりはもともと普通の女子高生で、友だちグループが外れそうなことをしないよう、真面目すぎず遊びすぎない存在だった。女子高生としてありがちで正しい窮屈さの中で生きていました。
見えない女子高生のルールに違和感を覚えながらも、それに反発する理由もなく。
けどそこから羽ばたいたあかり。ユキと一緒の時間をたくさん過ごせて幸せそうですが、それをよくは思わなかったりからかってくるような女の子もいます。
どういうのがリアルなのかはわかりませんけど、読んでて非常に居心地がわるい、チクチクと悪意が刺さってくるような感覚を覚えるシーンもあり、ウヒヒィ。女こええ。

かのかめ3

でもかつての友人(と言えるのかどうか)に対してマジギレするあかりも面白い。
自分もいたコミュニティを「その低俗な世界」と称し、完全に離別をしたのがこのシーンでしょうか。珍しく真剣な怒りに震えるあかりの表情、迫力あって好き。
けれどそこでまたも輝きを放つのはユキさんなわけでして!
有象無象の女子高生らに対してのユキさんお言葉が笑っちゃうくらい痛快!
こりゃもう、読者もユキさんの魅力にキュンとなってしまうってもんです。

●香川くんいいキャラしてる
力強い思いで結ばれるあかりとユキですが、本作にはもう1人の重要キャラがいます。
それが香川くん。百合作品でありながらも、男性キャラが堂々とストーリーに食い込む。
でもこの香川くん、すごくいい子なんですよね。実に恋する男の子だ。
ガッチリと結びついた少女2人に、そのそれぞれに不思議と関連する少年・香川。この三角関係も注目所でしょうね。というか彼の存在がこの作品を面白くしている。
単なる百合には収まらせず、かと言って百合としての大事な物を損なわせない。
人間そのものも、ストレートで迷いの無い性格で勢いがある。作品を動かしていく力があるし、きっとこの先のカギもにぎる人物だろうなと思う。

かのかめ

百合漫画と聞いてちょっと遠のいて閉まっている人も、スッと受け入れていけるんじゃないかなと勝手に思うのは、彼の存在があるからだろうか。
三角関係ものとしてとてもかわいい三人なんですよ。ニマニマしてしまうな・・・。
ただしこっからどう転ぶかわからない作品でもあります。
ハッピーでもちょっと切ないエンディングだろうと、どちらも楽しめそうだ。



だーっと書いてきましたがまとめでも。
「彼女とカメラと彼女の季節」は、どこか甘酸っぱい女の子の世界がある作品。
時折顔をのぞかせるチクリとした悪意もこの作品の味。
メイン3人それぞれに個性があるし、すごく可愛らしい。もちろん主人公もだ。
だからこそこの三角関係、どう展開していくのかがとても気になるのです。
百合ものとしてもしっかり盛り上がっていいなー。
絵も見やすく性別を問わない魅力がりますし、不思議と艷を感じるタッチ。

あとこの作品は主人公がどうものを見ているのか、一人称的描き方が強い。
女の子が思う、女の子のかわいいところ。
そんな視点がいくつも散りばめられていて、男としてはなるほどなと思う箇所も。
でもところどころのかなり男寄りな視線でユキを熱く見つめるあかりも描かれていて、女の子も結構下品なものの味方をする時もあるんだねえと感じたりもw
ノーブラで制服が水で透けた場面を写真に収める主人公。かわいい変態め。
ストレートな性欲をのぞかせる一瞬にドキドキしたり、近くて遠い距離に切なくときめいたり・・・自分はあかりちゃんが好きなのか、彼女が感じる世界そのものもなんだかキラキラしてる。
カメラ、百合といった要素が目立つ作品ですが、読む人を選ばない普遍的な面白さがある青春漫画でもあると思います。

『彼女とカメラと彼女の季節』1巻 ・・・・・・・・・★★★★
甘酸っぱくもどかしくなる、百合ペア込みの男女三角関係漫画。

[漫画]女の子のげんしけんだなぁ。『げんしけん』12巻(二代目の参)

げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)
(2012/06/22)
木尾 士目

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   私 波戸くんが描いたマンガ すごく読んでみたいな…

二代目になって3冊目、「げんしけん」の新刊が出ました。
夏フェスも終わって物語は秋へと進む。大きなイベントはないものの、げんしけんの日常は相変わらず退屈しないもので。一方で近づく学園祭をどうするかという点で話は膨らんでいきます。とゆことで12巻の感想を。ううむ、げんしけんも12巻か。

前巻→情熱の行き場と置き場。『げんしけん』11巻(二代目の弐)



さて今回の表紙です。今のげんしけんを象徴したかのような女の子空間である。
机にお菓子をいっぱい並べて楽しそうにお話してるシーンでしょうか。げんしけんでオタクばかりとはいえやっぱ女の子だなというか。
ふと1巻の表紙を見たら、この時は机にゲーム雑誌にドドンに美少女フィギュアがゴロリ。
この違い・・・二代目げんしけんを見せつけられた感ありますな。
・・・ここまで書いておいて12巻表紙のうち一人は男だってことを忘れてた。
ホワイトボードには学園祭に向けた書き込みがあったりして、大学サークルっぽい生活感があるあたりも好き。なんだか楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

女の子のげんしけんになったなぁと感じたのは12巻本編でも。
まぁ登場人物ほとんど女子になってなにを今更という感じですが・・・これですよ。

げんしけn

コイバナ in げんしけん!

げんしけんの部室で女の子たちが恋愛の話をする。なんかすごいなー・・・。
恋話とかまさに女の子って感じですよ!なんかよくわかりませんが!
とは言え彼女らも女の子同士の恋話トークの経験なんて全然ないらしく、始めておいて空気はぎこちなくなるし、出てくる話も・・・。けどなんとなく場の空気が華やぐのが女の子っぽいなあ。
ああ初代でも春日部さんが恋愛ネタでイジってたこともあったか。でも雰囲気違うなw
なんかこっ恥ずかしいよね。オタクなんてだいたい、リアルの恋なんか知ったこっちゃねえぜなスタンスの人が多そうだし、そういうポーズをついついとっちゃう人が斑目さんだよねという。カノジョは欲しくなくはない、とも言ってたから、素直になれないだけかな。ともかく、オタク同士で現実の恋の話題を出すことも滅多にないんじゃないだろうか。
どんな話が飛び出すのやらと読んでてとてもドキドキしました。

でなんで恋話なんて始めたのかと言えば、学園祭で発表する創作のため。
そういう目的があって始めてこんな話をするあたりは、そういう話題に億劫なオタクっぽくて微笑ましいですな。実際にどんな作品が出来たのか、学園祭はどうなるかは13巻に持ち越し。



感想書いてみれば「昔のげんしけんと今のげんしけんの違い」についつい注目してしまう自分。昔のげんしけんにこだわってるわけではないですが、引きずっているのは確かかも知れない。
人が変わればサークルの雰囲気も変わるのは当然なんだけれど。
そんな昔を懐かしむ気持ちをなんとなく背負ってくれるのが斑目さんでして。
「げんしけんと言えば」なキャラクターだと思っているのですが、2代目においてもそれなりに出番がありますし、斑目の気持ちがどう変化していくかはかなり注力されている部分。
2代目にも相変わらず、もろもろと切ない境遇は変わらないなぁ・・・。加えてオタクとしての情熱が静まりつつあることも前巻言われていて、斑目さんの動向にわりとソワソワ。

げんしけん3

今回なんて、斑目さんがげんしけんと距離を置くことを考えているという話も出てくる。
どんどん斑目さんが遠ざかっていくようで・・・くそー寂しいな。
まぁここでズバッと判断ができるような人か果たしてって所で疑問はあるわけで、グダグダと居着いていそうなんですが!
今回も斑目さんと波戸くんのやりとりは面白いんですよ。斑目さんの超ヘタレぶりとか、男の娘をめぐる混乱と興奮とか。男の娘って妊娠するんだね。げんしけん読んで初めて知った・・・。さすが勉強になるな!男の娘は欲深い夢と悪ふざけが詰め込まれてて素敵。

さてキャラの話を続けると今回は結構新キャラも登場します。
現役サークル自治委員やとあるキャラの家族やら。

げんしけん2

また登場しそうだよなこの子。来年の春とかにな・・・!
なにがツルツルだったのかと言えばまぁ・・・。なんとなく想像通りでした。



わりと穏やか~に、けれど慌ただしく楽しく賑やかな日々。
げんしけん12巻はまったりとした中で、気持ちの微妙な変化を見せる内容だったかと。
2代目の女の子たちにもだいぶ自分が馴染んできて、面白くなって来ました。
吉武と矢島のかけあいが面白いなぁ。吉武が盛り上げて、矢島がのりつつも所々でブレーキをかける。矢島は所々で観察力の深さというか、他人を思いやってる一面が見れていいな。
でも吉武が考えなしかと言えばそんなわけもなく、妹の権では思慮深い一面を見せており、全部わかったうえでアクセス踏み込んでると分かる。結構なクセモノです。
一年生同士で家に遊びにいったり飲み会したり、どんどん仲良くなってってて微笑ましいですねえ。キラキラしてるじゃないですか。
一方で先にも書きましたが、男性主体サークルと女性主体サークルの雰囲気の違いをつよく感じるようになってきたかなぁ。
未だにげんしけん部室にはくじアンのポスターが張られていたり、部室の見た目は変わっていないんだけど、やっぱり雰囲気は違うんだよな。
それは良いとか悪いとかじゃなくて、そういうものだから。世代交代です。
いろんな思いを抱きつつもやっぱり楽しめるオタク青春漫画げんしけん。

『げんしけん』12巻(二代目の参) ・・・・・・・・・★★★★
二代目も三冊目。2代目キャラの過去も掘り下げる一冊。13巻では学園祭で楽しみ!
そういえば藪崎たちが漫研追い出されたらしい。藪崎さんいいキャラですな。

[漫画]ゾンビ(に巻き込まれ)ライフはいつも賑やか。『りびんぐでっど!』3巻

りびんぐでっど! 3 (少年チャンピオン・コミックス)りびんぐでっど! 3 (少年チャンピオン・コミックス)
(2012/06/08)
さと

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   ふしだらと思われてもいいから…一緒にいてください

少年チャンピオンでやっている「りびんぐでっど!」3巻が出てます。
しかしもう3巻か、順調に巻を重ねていて嬉しいです。
毎度毎度、表紙がとてもかわいくてこれも楽しみにしています。
ひたすら脳天気でテンションの高い一話完結コメディな漫画。
元気いっぱいでお肉好き、ときどき理性を失っちゃうゾンビ娘・もなこちゃんと、彼女に振り回される人たちを描いた作品です。独特のノリと緊張感のないやりとりになんとなく病みつき。



実に安定感ある内容です。質は高いままですし、むしろパワーアップしてきてる感すら。
でも感想書く側としては、とても楽しめているけど書けることが減ってきてるw
大体この作品で感じていることは、1巻2巻の感想で書いてしまっています。

ゾンビなあのコと色々あぶない同棲生活『りびんぐでっど!』1巻
今日も明日も楽しくゾンビライフ!『りびんぐでっど!』2巻

それでも3巻も感想書きたくなる。だって面白いんだもの。
さて3巻で感じたことは、サブキャラの魅力が深化してきたなということ。
もなこに振り回されるたち、逆にもなこを振り回したり・・・この作品を彩るサブキャラクターはみんなとてもかわいい。というか濃い。
どんどん賑やかに楽しく、そして物語を飽きないものにしてくれてるのは彼らの活躍もかなり影響しているんじゃないかなと思っていたりもする。
彼らがどう日常を引っ掻き回していくのか・・・その様子が楽しくて楽しくて・・・!
特に水森アンリちゃん素晴らしい!第2のヒロインとしての地位を固めてきています。

今回はもなこだけじゃなくアンリちゃんも絡んだラブコメチックなエピソードがたんまりとあって、ラブコメ好きとしては実に喜ばしい仕様。
アンリちゃんが青山家に泊まりに来る第39話は全編ニヨニヨできる上、この作品にしては珍しくストレートなお色気描写が光る気合の入ったエピソードでしたが、この単行本オマケがまた素晴らしくてですね。

りびんぐでっど2

なんだこれえ(笑顔)
もなこちゃん、青山くんにうっかり胸を見られちゃったんですよええ。でその場に居合わせたアンリちゃんは涙目で「私のも見てくれないと平等じゃない!!」と。ちょっと何言ってるか分かんないですが超かわいい。
見てくれないと!って。そんなふうに服まくりあげちゃう女の子見たことねえ。

しかし彼女に負けず輝きを放つ女性キャラがもう1人。
決まってる!青山ママだ!主人公の母だ!
その包み込むかのようなぬくもり!さすがエロい大人なボディライン!
それでいてど天然で、少女のような笑顔を向けてくる・・・。もうヒロインでいい。
この作品基本的にボケだらけなんですが、大人キャラまで総じておとぼけなのがまた・・・!
そんな大人としての威厳を微塵も感じさせないママさんも、3巻でぐっと魅力を深めた1人とだと思います。
出番もかなり増えてママさんフィーバー吹き荒れる!!
いろーいろと好きな話はあるんですが、個人的に昔のママさんの武勇伝(?)が好き。

りびんぐでっど

ああ・・・ドン引きというか・・・これでパパさん陥落たよね・・・。この時にはもうおちてたかもw
しかしなんという可愛さ・・・!若かりしあおやママんスピンオフくるで!(来ねえよ)
青山家はみんなボケボケですねえ。両親もボケてるんですが、でもそんな中で夫婦の絆の深さと、変わらぬ愛情を感じさせてくれるエピソードもありほっこりほっこり。



「りびんぐでっど!」3巻はアンリちゃんとママさんの魅力がはじけていたなと思います。
抜群の安定度でここまで来ていますし、これからも楽しませてもらいたいな。
今回ラストで新キャラが登場してますし、まだまだ新しい展開が見られそう。

それにしてもこの作品はみんな脳天気でてきとーで、楽しそうだ。
悩みもなにも吹き飛ばしてくれそうなバカらしさとかわいらしさ。
ずっとまったり世界に浸っていたくなる。
そういう居心地の良さって、作品としてとても魅力的ですね。
けどなぜか1巻まるっと一気読みすると、今回もそうでしたけど結構途中で満腹になってしまうシリーズ。なんでかな、なんとなくテンポ的に一休み入れたくなるかもしれない。
ちょいちょいっとつまむように少しずつ読むと、実に美味しいです。
チャンピオンで毎週読んでいるペースに慣れてしまったからかなあ。
ヒマなときに考えなしに手にとってなんとなく読みかえして楽しみたいです。
それじゃそんなところで〆。ずっとこのままでいてほしい漫画です。

『りびんぐでっど!』3巻 ・・・・・・・・・★★★★
安定感抜群の一話完結ゾンビコメディ。ヒロインたちの魅力が深まる第3巻。

[漫画]今、別れの時。お嬢様は泣いて強くなれ。『ジゼル・アラン』3巻

ジゼル・アラン 3 (ビームコミックス)ジゼル・アラン 3 (ビームコミックス)
(2012/06/15)
笠井スイ

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   自分の大事なものは ちゃんと大事にするんだ!

ジゼル・アランお嬢様活動記録、結構お久しぶりの第3巻が発売しています。
1年1ヶ月ぶりですかね。これくらいのペースで続いていくと思います。と言っても2巻までの流れが3巻で一旦終わってしまうので、これからどんな展開になるのかわかりません。
まったり続いていくといいんですが、内容は結構心が苦しくなる方向に・・・!
そんな注目の第3巻の感想をー。 

前巻→ジゼルお嬢様の、ちょっとした昔話。『ジゼル・アラン』2巻



1人で仕事を頑張るジゼルアラン嬢。3巻はそんなエピソードで幕を開ける。
今までは結構エリックや他の大人たちが側にいましたが、これに関してはジゼルだけが仕事に向かっている。はたして上手くいくのかなーという。
ジゼルが直接大活躍をするわけではない。けれど時に戸惑い立ち止まった人は、ジゼルの真っ直ぐさに何かを気付かされる。そしてまた立ち上がる。そんな姿が印象的なエピソードでした。
何らかの形で、ジゼルの清さや愚直ながんばりが周りにいい影響を及ぼす、というのがこの作品の王道であり、気持ちのいい展開です。
社会のルールを無視した少女の暴走が、最終的には肯定されてしまう。
下手すると作品のリアリティが失われそうなんですが、この作品は上手いことそれができていて、ジゼル嬢の魅力である破天荒さに直結させてストレスなく仕上げている印象。
とんでもない失敗したらどうするんだよ、ってハラハラさせられることも多いですがw

しかし、今後しばらく(?)はジゼルの側にはエリックはいない。
2巻のラストの読むからに、2人のこの先の道が別々のものになっていくことは予想していましたが、いざその瞬間がやってくればなんて寂しい・・・!
個人的に3巻で一番に印象的だったのもこの2人をめぐるシーン。
特にやはり、ジゼルとエリックの別れのシーンは・・・様々な感情がグルグルめぐって寂しいやら切ないやら辛いやら・・・。

引越しの準備をすすめるエリック。机から出てきたのは、古いキャンディー。
このキャンディーに関してのエピソードもしんみりと心に来る。これはエリックがジゼルと初めてあった日に、彼女からもらったもの。ジゼルはそんなこと、きっと覚えちゃいないけれど。
そして部屋の落とされて、拾い上げられぬまま放置される飴玉・・・なんかもう、未練たらたらのエリックの心理をそのまま表しているようです。思い出も今の気持ちも、置き去りです。
けどそうするしかなかった。「夢を叶えたい」「ジゼルの側にいたい」という思いは拮抗していたんだろうけど、結局彼が選んだのは夢だった。それが正しい。でもすごく未練がある。

そしていざ出発というシーン。その裏面で渦巻く感情やその葛藤が素晴らしい。
淡くも苦しい緊張感にドキドキさせられます。

ジゼル2

「私もエリック好きだぞ」

嬉しい言葉だ。けれどそこに、エリックが心から嬉しい意味は込められていない。
子供だからこその残酷さが、本人の知らぬ所でエリックをちくりと苦しめる。
そして目の前の別れの寂しさに、エリックはうまく笑ってやることもできない。

ジゼル3

なんだろうな、こののっぺりした感じの笑顔は。笑顔なんだけど笑えてない。
こういう微妙な表情の描写すごいですねえ。もともと画力は高いのですが、このシーンはまた格別にグッときました。いい表情を描く作家さんだ、笠井スイ先生。

別れた後のジゼルの凄まじい寂しがりっぷりを見たら、エリックは喜ぶかなぁ。いや心配するだろうな。今の状態はけっこうそわそわしてしまうので、早くまた一緒に戻ってほしいが・・・!
ジゼルの「好き」は恋愛としてのものなのか、それとも友人としての強いつながりが込められたものなのか、なかなかどっちつかずなように見えます。というか必ずしもそのどちらかを選択しなきゃならないわけでもないか。好きは好きさ。
恋愛としての好きをジゼルに求めても意味がないって、エリックも薄々わかってるだろうし。
でもだからこそ見てみたい!初恋にときめくジゼル嬢のなやましい表情が!



ところでジゼル嬢って、ピュアすぎて無防備なエロスを感じる瞬間があります。
例えばこんな朝のシーン。光で寝間着が透けて体の輪郭が分かるあたりとか。うむ、健康的かつ爽やかなエロス。いいですね!

ジゼル1

3巻はエリック関連が胸を打ちましたが、他にも面白いエピソードが多い。
リュカくんの再登場なんかも実に胸をほっこりさせられ、そしてニヤニヤできる。
17話で宇宙を舞台にしたファンタジーをイラスト化したシーンがあるのですが、この部分の迫力や美しさもお気に入り。冷たい水の瀬から惑星の外へ突き抜けていく爽快感!
オマケ漫画も多くて、雑誌で読んでいる自分も満足です。
このシリーズは単行本の描きおろしオマケがとても可愛くて見逃せないな。

しかしまぁ、これからどうなっていくのかが怖いやら楽しみやら。
夢を追って掴んだと思ったと思いきや、現実は・・・。
エリックの死んだような目が、また前みたいに輝いてくれるといいんだけど。
でも今は1人でも頑張って働こう、ジゼル嬢。次の依頼はなんだろう。

『ジゼル・アラン』3巻 ・・・・・・・・・★★★☆
新展開へ入った第3巻。離れてもなんとなく想いあっている2人が微笑ましく切ない。

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楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

連絡先。
omuraisu0317あっとyahoo.co.jp(あっと→@に)

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