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正直どうでもいい

こんな名前ですが好きな漫画の感想をかくブログです

[告知]”この冬、この漫画であったまろう! 今をときめくラブコメ漫画10選”のこと

この冬、この漫画であったまろう! 今をときめくラブコメ漫画10選

ITmedia eBook USERさんにて記事書かせていただきました。2度目です。
もう年末。お休みだけど寒いし外出たくねーって時はぬくぬく漫画読みましょうって感じの内容です。ぬくぬくできるラブコメ漫画を集めました。
自分はこんな10選です。あなたはどんな作品を思い浮かべますか?
「おい!あの作品が挙がってねーぞ!」と思ったらその作品を教えてください、私買いに走る気マンマンです!面白い作品は共有したいですよね!

ってことで、興味持たれたら読んでみてくださいー、よろしくです。

[漫画]終わったあーっ!?『男子高校生の日常』7巻

男子高校生の日常(7)(完) (ガンガンコミックスONLINE)男子高校生の日常(7)(完) (ガンガンコミックスONLINE)
(2012/12/22)
山内 泰延

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   なあ 彼女ってどうやってもできないね

うおおお、終わってしまった。『男子高校生の日常』最終巻です。
アニメ2期はストック的に遠いだろうけど見てみたいなー、とか思ったらまさかの最終巻。
ガンガンオンラインで読んだときは「マジで最終回!?」とビックリ。タイトル変えて再始動とかするのかなーと待ち。単行本最終巻になにか続編のこと書いてあるかなーと待っていたところ
ほ、ホントに終わった・・・・・・・。
でも確かにここらで幕を閉じておくのも、寂しいけどいいタイミングなのかもなとも思いますね。長くなりすぎってこともなく、いい尺に収まったなと。
さてそんな最終巻の内容をさくっと。



まず、畳み掛けるように文学少女が登場してくれて嬉しい一冊でしたね!
好きなエピソードは、まず100話。
ヒデノリとはしゃいでる文学少女・やっさんはやっぱりかわいい!それを再確認したエピソード。ヒデノリの後頭部に思い切りヒザ蹴りかまして吹き出したw

男子高校生71

クリーンヒット!
やっさんがヒデノリを追いかけるのは何なんだろうな。別に捕まえようとしているんじゃなくて、追いかけっこをしてくれると期待しているだけですかね。
まずさりげなく映画館で隣にすわってる段階で、この娘ストーキングしてるよな!前にもあったけど!で、不意の事態が起きたら慌てちゃうという・・・うむ・・・やはりやっさんが慌てる姿がかわいすぎる。

最終話目前の104,105話は、伝説の文学少女登場回のセルフパロディのようなネタ。自分がこの作品を知ったきっかけのエピソードでもあり、あと純粋に破壊力の高いエピソードなので、こうして何度もネタにされてると嬉しい。
 
男子高校生72

かわいいなぁーやっぱ!正直性的な目で見る!(どうでもいい)。

りんごちゃんの見納めとなる102話もおもしろかったですね。
ここまで爆睡して起きないとなると薄い本のネタができちゃうね。最後の最後までバカだった。最後の話で寝てるだけっていうのもりんごちゃんらしかった・・・!アホかわ!

そして最終話は原点回帰!
ヒデノリ、ヨシタケ、タダクニの3人で部屋でダベる。そうして男子高校生の日常は始まったのです。そしてダベって男子高校生の日常は終わる!
これで終わり!ってことですが編にシリアスな話に行くこともなく、この漫画らしいラスト。一応伏線らしい伏線も回収していくんだけど、えっその伏線?ってのと、えっそういうオチ?という二段構え。なんでもないようにいつも通りの雰囲気で終わっていきました。
そういうのがなんか、この作品らしいなーと微笑ましい。
だっていかにも「これで終わりです!」なんて綺麗な終わりしたら、それこそさよならみたいだしな。だら~っと日常のままってのがよかったです!

描き下ろし漫画では、文学少女やっさんの「で、正直なとこやっさんてヒデノリのこと好きなん?」ってところに突っ込んでいく。最後の赤面まで見届けてホッコリ。
「女子校生は異常」シリーズも、いちおうの着地?
最終的には羽原さんヨカッタネーという・・・感じで・・・たぶん・・・。



さくっと。そんな最終巻でした。
最終巻って書かれてなかったらそう思ってなかったかもしれない内容。
でもまぁ、こういうゆる~い終わり方が、この作品には合っているような。

「男子高校生の日常」もこれで終了です。
WEBコミックの中でも特に成功しているように見えるガンガンオンラインを支えた、このレーベルの代表作だと思うんですよね。この作品だけの功績ではないでしょうけれど、勢いを生んだと思います。
アニメ化までしてWEBコミックとしては相当な知名度を得ましたし
初期から文学少女ネタで話題になってたりしましたね。
作品の面白さはもちろんのこと、そういう意味でも大切な作品でした。

1巻2巻あたりのネタの破壊力が高すぎて、あの時の盛り上がりは後半にいくにつれ薄れていったように感じていたのは事実。
それでも最終巻まで、この作品らしいゆる~っとしたバカらしさがあって気に入ってました。最後まで楽しめました。全7巻。いいくらいだな。だらけて読むのに最適なシリーズ。

『男子高校生の日常』7巻 ・・・・・・・・・★★★☆
いつもどりなノリのまま、アッサリ終わった・・・。
男子高校生よ、バカであれ残念であれ、永遠であれ・・・!!

[漫画]クリスマスだしエロ漫画2012!

適当に始めたら楽しくて3回目。1年で1番バカにブログを書く日。

クリスマスだしエロ漫画2012ー!ひゅ~ひゅ~(なげやり)

2012年に発売されたエロ漫画、まぁぼちぼち買ったんですけど
その中で個人的にこれは素晴らしかったという作品を10作チョイス。
金銭的にドサドサ買い込むことは難しいのですが、ついつい手が伸びるもんです。

しかし書き終えてから思ったことですが、初単行本率が高い。
そういう意味で新人作家(ここでは初単行本リリースという定義で)がたくさん俺の股間にジャスフィッ!してくれた年でもありそうです。
なお理性を手放しかなりバカッぽい下品なテキストになっておりますがご容赦を。ふ、ふだんは割と真面目っぽく更新してるから許して。特に順位は決めていないので順番は適当。
気づけば結構な分量になってしまった。以下18禁の内容につき注意。

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[漫画]ついに運命が動き出す!初代メンバー集合の学園祭!『げんしけん』13巻(二代目の四)

げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)
(2012/12/21)
木尾 士目

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   どうなるかは私は知らないよ それは班目次第でしょ?

げんしけん13巻発売!!げんしけん13巻発売!!
大事なことなので2回言いました。二代目になって4冊目。はやいもんです。表紙はスー!この娘は二代目になってさらにキャラになってきたなぁと感じます。
13巻はスーがかなりの活躍をした巻でもありますね。一挙一動がメチャクチャかわいい!
しかし本当に色んな動きがある巻なんですよ・・・まず最初に言っておきたい!

ここで終わりなんてひどすぎる!!

とんでもないところで14巻に続きやがるよ!!
俺がアフタヌーンを購読していなかったら発狂しているところだった。危ない危ない。読んでてよかった月刊アフタヌーン!
書きたいことはいっぱいありますがそれは14巻のネタバレも含んでしまいそうなので、グッと我慢で。13巻の中にあった範囲での感想を書きたいと思います。
いやしかし、これ読んだら皆思うと思いますよ。寸止めすぎるって・・・・・・!

前巻→女の子のげんしけんだなぁ。『げんしけん』12巻(二代目の参)



秋!!学園祭だ!!
これまでもいろんな出来事が起きたイベントですが、今年もすごい。
見どころが多すぎるんですよ!次から次へと語りたいポイントが・・・あーっ!たまらん!面白いわげんしけん!面白いよげんしけん!今さらだけど!
しかしある程度絞らねばなるまいよ。
ストーリーを大きく動か人物がぞろぞろ集まって、大変なことになってます。

●波戸くんの過去と今
文化祭にやってきる新キャラたち。たくさんいますが、その中には波戸くんの高校時代の部活仲間たちの姿も・・・。そこから波乱が始まるのです。
「なぜ波戸くんが女装をしたときだけ画力がアップするのか」
そのクエスチョンの答えは、なかなか闇(?)の深いものでした。
学校にホモって噂が広まって・・・って流れは、さらっと描いてありましたけど、これは傷が深いですわ。荻上過去編みたくじっくり居心地悪く描かれたら吐き気がしそう。恐ろしい。

波戸くんはけっこう複雑な背景を抱えたいるのは感じていましたが
本人があまり悲壮感を見せなかったので、ここまでブラックだったとは予想外でしたね。こういう子がいたらこういう傷を負うのは、ありそうだ・・・。

でもこの過去を見た上で改めて、波戸くんすげえな。女装男子としてここまでハッチャけられている。腐男子趣味も深めまくり。存外タフな子ですよねw
「楽しい」ことからは逃れられないもんです!そういう奴らばかりだよ!

そして「今」の話へ。回想は今を見つめ直すきっかけとなります。
波戸くんと班目さんの関係は、2代目になってから何度もフィーチャーされてきた部分ですね。
それが今回で、波戸くんの気持ちが一気に膨らんだ。ように感じます。
もう完全に恋する乙女の顔で班目さんを思うようになっていますよ。男だけど。

げんしけん132

「嫌われてしまったらどうしよう」で、涙目。あーかわい!かわい!
でもどうすんの、「げんしけん」でほんとに行っちゃうの、そんな♂×♂展開!?見てみたい気もするけどさ・・・ッ!
ちょっと不思議な形ですけど、この作品なりに「男の娘」をリアルに描き出していますよね。最初は現実味がうすい設定だと実は思っていましたけど、ここまで来るとしっかりキャラとして確立されていて、そういうものだと読める。
もともと濃いキャラですが、波戸くんの深い部分が見えたことで、さらに愛着がわくようになったような気がします。ラブコメ的にも見逃せない流れ・・・!



●ラスボス登場!そしてモテキな班目さん!
春日部さんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
やっときましたよラスボスが!班目さんと春日部さんの再会だー!!
初代からずーっとずーっともどかしかった。ずーっと大切に描かれてきた。秘密の恋。本人は秘密のつもり。でも周りにバレバレ。そんな情けない班目さんが大好きだったのだ!
そしてストーリーは2人の一気に近づけていく流れへ!
おいおいどうなっちまうんだ!どうなっちまうんだ班目さんはよ!!

しかし春日部さんとやっと顔合わせられても、13巻はそれだけじゃない。
流石ここのところモテキな班目さんは一味違うぜ。学園祭で一体どれだけの・・・なんか甘酸っぱい感じの何かを匂わせるイベントを起こすんだ。

げんしけん133

スーがほっぺにチュー。そのとき読者に衝撃走る・・・!!
このスーの行動にはどんな意味があったのだろう。単純にイタズラか強硬手段か、それに見せかけた本心かッ・・・。でもこのシーンのあとからのスーのリアクション見てると、うむむ・・・。

2代目になってこそ表情も感情も豊かになったスーですが、その心まではなかなか読み取れない。
彼女がどういう気持ちで班目さんを見上げている(身長的に)のか・・・。班目さんを好き、なんてシンプルな考えで、いいのか・・・?
個人的に班目とスーの組み合わせは、恋愛的な色っぽさを持ち合わせたものではないと考えてはいるんだけど。今回のキスはその考えを揺るがすインパクトでした。
この一件もあって班目さんこの野郎!この野郎!とわめいたりしましたが・・・でもやっぱり、嬉しくなってしまうんだよな。だって、班目さんだから。
13巻描き下ろしのオマケ漫画でもスーネタがありましたが、ニヤニヤが止まらんな・・・。

前にアンジェラに迫られて、今度はスーにキスされて。
そして13巻の節々で気になるのが笹原妹。めちゃくちゃ班目さん気にしてますやん。別にフラグ立ってるぞ!と豪語できるほどのものではありませんが、距離の近い女性の1人であるのは間違いない。
全部、班目さんのほっとけないオーラが悪いと思います!
しかし笹原妹、かわいくなったなぁ。初代で初登場したときの扱いを読み返して笑ってしまった。実は最初は苦手だったんですよね、オタクの敵っぽい女の子だったから(我ながらうわぁ・・・)。それがこんな読者的好感度の高いキャラになるとは。
前の夏コミでこの2人のイチャラブ本も買ってしまったしな・・・。あれは良いものだった。



●初代メンバーの同窓会状態!
やってくるのは新キャラだけじゃない!げんしけんのOB・OGもぞろぞろ登場!げんしけんを初代を読んできた人なら、初代キャラには特別思い入れが強いのではないかと思います。というところで、今回の学園祭は初代メンバーの同窓会状態。
久しぶりに初代メンバーが勢ぞろいしての賑わいにほっこりですよ!

げんしけん135

社会人になったからこその会話も節々にあって、すごく眩しく感じたり。
はぁー、みんな大人だわさ。眩しい。
二代目キャラもみんな好きです。でもそれ以上とか以下とかいう感覚ではなく、初代キャラはなんか別格に愛おしかったりする。春日部さんがいると大野さんも楽しそうだなぁ。
・・・そういえば今回オマケ漫画で大野さんが春日部さんに迫っていましたが、大野さんはすごいな。どこに行くつもりなんだw



そんなげんしけん13巻でした。
初代キャラがずらりと揃って、懐かしい騒がしさがあります。
その瞬間だけは「二代目げんしけん」じゃなくなるような感覚。
でもたまにはいいですよね。こういう同窓会みたいな雰囲気を描けるのも、また「二代目げんしけん」だからに違いないのです。げんしけん続いて嬉しいです。

新キャラが大勢登場した巻でもありますね。
個人的に波戸くんに想い寄せる今野ちゃんがかわいいですねー。また登場してくれないかなと期待してしまいます。いいキャラです。いじらしくてしかしいろんな意味で、不憫だ・・・。
だって相手は波戸くんだ・・・。
あと腐女子の業の深さも面白かったですね。神永先輩、すげぇな・・・!

げんしけん131

荻上も乗っかっちゃてるし。フツーなんだ・・・そうなのか。

そしてこの13巻だけでは学園祭は終わりません。
それどころか、こっからが最高に盛り上がるところだ!ってところで終わる鬼畜仕様。雑誌で読んでる自分ですら、この構成はヒドいと言うしかない・・・!

げんしけん134

ついに!部室で!二人きり!
どうなっちゃうの班目さん!告白できるんですか!?14巻へ続く!

『げんしけん』13巻(二代目の四) ・・・・・・・・・★★★★☆
げんしけんは面白いなぁ・・・うん。うん。しみじみと思いました。
最高に甘酸っぱくて楽しくて意地悪で。オタク系青春漫画最高峰。

[漫画]荒々しく優しくこそばゆい、夢と浪曼の世界!『100-HANDRED- 高畠エナガ短編集2』

100─HANDRED─ 高畠エナガ短編集 2 (高畠エナガ短編集)100─HANDRED─ 高畠エナガ短編集 2 (高畠エナガ短編集)
(2012/12/25)
高畠 エナガ

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   あたしが教えてあげる 勉強だけじゃない 人生の面白さ

やったーい、高畠エナガ先生のコミックス第二弾だよー!
amazonだと発売が25日になってますけどもう出てます。
2012年に読んだ新人さんの初コミックスの中でもイチオシしたいのが「Latin」。高畠エナガ先生の短編集第一弾です。
そして年内に二冊目のコミックスまで出ました。これは嬉しいです。
そして単行本オビが1巻と同じ感じでやったらめったらに熱い。目立ちますな。オビでこれだけ書かれる作家さんだというのは確かに頷けます。
表紙は1巻同様、収録作のメインキャラ勢ぞろいで賑やかです。それでは感想へ。

第一弾の感想→世界が広がる。やさしくなれる。『Latin 高畠エナガ短編集 1』



「今回も趣味爆発させているなぁ」というのが大雑把な感想。
それでいい。この趣味に、センスに惹かれたのだから。それを堪能できるすなわちいい本だ!
今回は全4話からなる中編「100-HAND RED-」が目玉。
ほかに短編が3作収録されています。
ザックリ印象を順にかくと、カッコいい・優しい・恥ずかしい×2の構成か。
個別感想。

●「100-HANDRED-」
ハンドレッド=手・赤。英語習いたてに思い浮かぶようなかわいらしいシャレ。迫り来る的はコテコテのゴッツい武装アンドロイド。油臭さが漂ってきそうだ。
そんな一見ダサそうなガジェットやらネタやらを「あれ・・・意外と・・・カッコよくね?」と見直させるパワーがありますよね、この作品。そう、グレンラガンの星型サングラスシモンみたいな(関係ない
荒々しいタッチと相まって、ザラついた世界観が出来上がっています。

舞台は砂漠だらけになった未来に地球。アンドロイドが大半、人間は少数となった世界で、少年はとある少女型アンドロイドと出会います。
それが街をゆるがす大騒動へと発展していく、スケールのデカイお話。
アンドロイドと人間のドラマ。エナガさんはこのテーマ好きですよねw
「Latin」ほど恋愛によっておらず、人間とアンドロイドの「家族」に触れています。
しかも今作はバトル漫画でもあり、アンドロイド少女たちもボロボロになりながら、壊れながら戦う。迫る無数のライバルを蹴散らしていく、ムチャクチャなロボアクション!
この作家さんのロボット趣味がみごとに開放されている印象。

ハンドレッド

ファンタジーらしいデタラメ感がゴチャッと散らばっていて、それが楽しい。
ストーリーの筋はなかなかに王道少年漫画の香り。マイナー要素はあってもストレートに気持ちのいい展開を描いてくれます。

この短編集の中では一番力強い作品です。バトルの迫力もありますし。
それだけにキャラクターの表情という、この作家さんの大きな魅力も発揮されています。涙をこぼすとき。敵と合間見えるとき。悔しがるとき。笑うとき。不敵な態度のとき。それぞれがキラキラとかがやく。キャラクターがいきいきしている。力いっぱいいきている感じで、やはり好きだ。
アンドロイドとはいっても心は人間と変わらない。機械的なのは身体だけなんですよね。それは「Latin」でもそうだったんですが、夢が込められた設定に感じます。人間くさくて好きだ。

●Bonus gamer coming out!
短編。ハンドレッドとは打って変わっての現代青春劇。ファンタジー要素付き。
少年と少女のまぶしい交流がなんとも瑞々しい、お気に入りの作品です。

ハンドレッド1

頭の固い秀才の主人公が、勉強で勝てない少女を目の敵にするストーリー。
ファンタジー要素はあれど本筋には関係なく。ただ「今を楽しまなきゃもったいないよ」というまさに青春は爆走しろマインドあふれる開放感がいいですな。
ヒロインのむっちり体型もいいですね。健康的で。なんにも気にしてない大らかさを感じます。会話の中でも余裕を見せている子です。なんていったってボーナスゲームやってるしな。
クライマックスでいきなり水着になったのは笑いましたが、バカだなぁこいつら感がとてもかわいい。客観的にみたらおかしなことでも、必死な当人は気づけない。余裕のない主人公と余裕たっぷりヒロイン。いいなぁこういうの。最後のオチも素敵。夏の青が心にやきつく、優しいお話でした。心がくすぐったいぞ!

●女装兄弟
オチに命にかけてる、スピード感たっぷりの短編。
勢いがあるなかにしんみりとした要素を忍ばせる作家さんですが、この「女装兄弟」に憂いはありません。ただただ勢いのみで突っ走る!

ハンドレッド2

初の女装で初の女性下着。こういう表情も力いっぱいかわいく破壊力高い・・・!
こういうバカっぽい一発ネタも面白いですね。結構好きw

●冴島さん
再び一発ネタ。というか単行本オマケの5ページ漫画。
映画見ながらポップコーンをたべる、かすかな物音を立てることにすら居心地の悪さを感じる超小心者・冴島さん。
そんな彼女がうっかりはしゃいでしまうというお話。「イエ――――!!!フ――――!!」のムリヤリ感は思わずニヤッとしましまいますよ!
あと前作「Latin」表題作のペアがひょっこり登場。しかも単行本最終ページのオチまで持っていきます。愛されてるなー!



そんな短編集。「濃い」一冊になっています。
一冊の中で似通ったものがない。しかしそれぞれに違った勢いがあって、サッと読み終わるのにあとをひく読後感。そしてまたもう一度本を開いてしまう。
整理整頓のされていない、ゴチャッとした雰囲気。それが原石としての魅力を放っているように思います。もちろんスッキリまとまった作品でも完成度の高いものを発表しています。
今回で複数回にまたがる中編を描きました。
今度は「人魚の花籠」という長編連載をはじめるようです。
2冊の短編集で様々な世界を魅せてくれた作家さんだけに、長編でどのようなストーリーを紡いでくれるかはとても楽しみ。その連載が始まるSD&GOの表紙がとても可愛いので、手が伸びてしまいそうです。

『100-HANDRED- 高畠エナガ短編集2』・・・・・・・・・★★★★
ファンタジーバトル。青春。男の娘ギャグといろいろ読める一冊。相変わらずいい表情を描いてくれます。人物の生命力をつよく感じる。

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楽園に花束を

プロフィール

漣

Author:漣
「さざなみ」と読みます。
漫画と邦ロックとゲーム。
好きなのは思春期とかラブコメとか終末。

連絡先。
omuraisu0317あっとyahoo.co.jp(あっと→@に)

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基本毎日います。記事にしない漫画感想とかもたまにつぶやいてますので、宜しければどうぞ。

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