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[小説]王道RPG的、剣と魔法とハーレム(願望)の物語。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』1.2巻

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   大丈夫、なんていったって、僕は君の神様なんだぜ?   

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」略してダンまち。
GA文庫大賞、初の『大賞』を受賞した本作の1,2巻の感想です。
ネット小説→文庫化という今ハヤリのルートでやってきた本作ですが、自分はネット小説は完全に手付かずなので、前知識もほとんどなく読み出しました。しかしこれは中々面白い。
素直でスカッと気持ちがいい、ストレートなファンタジーノベルです。
世界樹の迷宮とか、オーソドックスな探検RPGの世界観ですね。
現実とファンタジーの融合(別世界に行くor別世界から来る)系ではなく、純粋にファンタジーの世界での冒険であり、超がつく王道系でありながら一周回って新鮮にも感じられたり。
そして目くるめく魅力的なヒロインたち。これも素敵なところですよね!(ニコッ
雰囲気も明るくて気楽に読める雰囲気もグッド。でも盛り上がるとこは盛り上がるよ。

努力して成長する主人公!かわいい女の子!ワクワクする世界観!何より読みやすい!
大事なポイントは抑えられており、なるほどこれは大賞も頷ける。
すでに特設サイトが作られており、力が入っているなぁと。
さくっと感想書いていきたいと思います。



1巻2巻が連続刊行されたのでセットで感想を。
神が降りて人と暮らすようになった世界が舞台であり、そこではダンジョン攻略とそこからの資金調達がされている。冒険がビジネスとなる。完璧にRPGのような世界観ですね。敵を倒して経験値を貯めて、パラメータやスキルアップを目指し、レベル概念もあります。魔法や特殊スキルで戦闘を有利に進められたり。複数人でパーティを組んでダンジョンに潜って探検したり、オンラインゲームみたいなところはあるかも。ワクワクするッ!

主人公はダンジョン攻略にハーレムへの夢を抱く14歳の少年、ベル。
貧乏なロリ巨乳の神様ヘスティアと一緒に暮らす、駆け出しの冒険者です。
そんな彼を気にかけるギルドの受付嬢や、酒屋のウェイトレスや、セクシーな神様や……色んなヒロインたちからなんやかんやと一目置かれる、置かれていくお話。
「地下へ潜っていく度に敵のレベルが上がっていく」「敵を倒すことで経験値やお金を得る」といった言わばお約束な要素を、しっかり理由付きで物語に取り込んでいます。オーソドックスな世界観ゆえにとっつきやすい。それでいてお約束の上であぐらをかかず、しっかり設定を練りこんだ上で改めて『お約束のシステム』が構築されているのが好印象。

気に入ったのはそういった世界観にも現れていますが、特に主人公がまっすぐな少年であること。
とにかく女の子は守らなくちゃいけない、という非常に男の子らしいヒロイック思考回路。
「男だろ!?」と自分を鼓舞したり、「女の子だから(助けた)」と言い放ちヒロインを身悶えさせたり、そんなヤツ。「男は女の子を守らなくちゃ!」という素直さがこの主人公の良さでしょうか。
個人的には「男は女の子は守らなきゃ!」というタイプの発言はロマンではありますが希に性を意識しすぎなのではのマッチョイズム問題でたまに?になる(この作品とは違うもので)。でもベルくんはハナから「ダンジョンで女をガッポガッポや!ハーレムハレームぅ!!(誇張)という目標があるので、これくらいクサくてカッコつけてもまぁいいかというw
でも本人は「こう言えば惚れられるかも?」な打算はせずナチュラルに口説いてますからね。カーッ、こいつは本物のハーレムを築ける器だ!

主人公補正がかかった固有スキルを持っていますが、あくまでもベル君の努力次第というものであるため、卑怯やんコレ!感はないですね。それでいて凄まじい成長速度で周囲を驚かせたり、前まで敵わなかった敵に逆転する、というシーンなどでカタルシスは味わえる。
主人公はぜんっぜん弱い段階から始まり、そこから成長速度はアレでも堅実にドンドン強くなっていく、というのがいいですねえ。なにより主人公の「成長」が大切に描かれているのが感じられます。
強さを見せつけるのではなく、成長し過去の自分を乗り越えていくことでのアツい興奮!
それでいて根っこのいいヤツっぷりも合わさり、結構好感度の高い主人公です。
強さへの憧れを詰め込んで、男の子は大きくなっていくんだな。

ヒロイン勢には今のところ年上のお姉ちゃんキャラが大勢ですねえ。
個人的にはヘスティアちゃんにはもっとベタベタに甘えまくって欲しいし
フレイヤさんはもっとあの絶品ボディでダイクトにせめて欲しいし。
恐らくメインヒロインのアイズさんもクールな中に淡く光る恋の炎をゆらがせてもいて、見逃せない展開じゃねーの。しかし今のところ、報われないなぁw
サポーター・リリちゃんもお気に入り。ちっちゃくて懐きにくい感じがまさに小動物!
2巻終盤の展開は燃えますわなー!1,2巻だとこのシーンが一番好きだ。

あと面白いのが神様の存在。
明らかに言動や知識が、読み手である我々読者に誓いものがある彼らは、まるで作中に現れた現代人のようなメタっぽさを振りまいて物語に彩りを加えます。
全体的に明るい雰囲気の作品ですが、「神様」の存在もまた楽しいものです。



1巻2巻は連続刊行され、3巻の発売もすでに決定済み。
しかもどうやらこの3巻がだいぶ評判いいみたいですね。これは気になる。
現時点でも主人公の成長やら密かに進行するハーレムっぷりやら、こうしたまっすぐなファンタジーモノが好きなら結構ピンと来るんじゃないかなと。
いわゆる俺TUEEEではありませんが、だからこそ主人公がいいヤツ。
テキストも非常に読みやすく、雰囲気も賑やかで明るい。サクサク読むことができました。専門用語は出てきても理解は簡単ですし、本当スラスラ進められる。
現在のステータスがちゃんと数値で表現されていたり、ゲーム的要素がいい感じにワクワクさせてくれますわ。とりあえず3巻も買おう。限定版も出るらしいです。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3 書き下ろし短編小説&ゲストイラスト集付き限定版 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3 書き下ろし短編小説&ゲストイラスト集付き限定版 (GA文庫)
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